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おぼえがき必須(読書について&図書館の効用)

図書館に注文しては読んで、また注文しては読む、てな読書生活なので、ほとんど新刊は読めない。しかし新刊ばかりが本ではない。ベストセラーだけが本でもない。

自腹を切らない読書だから、だけではなく、もともと忘れっぽいので、この2年ほどか、「読書メーター」を利用している。

短編集のうち1作だけ……とかいう読書はカウント外にしているが、それでもそれなりに(マンガも含めてだが)読んだ冊数が溜まってきて、見返すと、「………この本、どんなこと書いてたっけ??」とクビをひねるような事態は多々。ひどいと、図書館で借りてきて、読み終わって、じゃあ登録するかいな、と見てみて、再読だったかと気づくこともあったりして。
そんなこともあって、最初はただ「読んだ」と印をつけていただけだが、読んだ感想や自分なりのツボくらいは入力するようになった。あらすじや概要は前後の誰かが書いていてくれることがほとんどなので問題ない。

読んだ本を見返してみると、何かの分野を集中的に読むということもないので、乱読のまま中断していたのがわかったり、「あ……この続刊は読んでないかな」などと気づかされたり。うん、読んだものの記録をとることはいいことかもしれない。

今よく読まれている本もわかるので、自分の偏読の修正がてら、「ほほぅ、こんな作家が流行っているのか」と、たまに図書館で見かけると手にしてみたりもする。まぁ現在進行形のベストセラーはまず借りられないが。

とはいえ。ロングテール性は図書館のスゴイ魅力。
時代の寵児のように読まれていた本が軒並み書庫で眠っていたりするのはもとより、全集の一冊を借り出すと誰も開いてなかったのかパリパリと音をたてたり、マイナーなはずの本で予約がかぶったり、売らんかなの煽り本の文体やグラビアに時代を感じたり、いろいろな風情とわびさびがある。

「新刊本が売れないから図書館でのレンタルは一定期間は待って」と若手作家が呼びかけたというが、うん、半年や一年くらい封印してもいいと思う。そうでないと図書館の書庫がやがては、誰も読まなくなったベストセラーの収納庫になってしまうし。

で、少し昔の本を読んでると、ムチャクチャな意見でも時代によっちゃ正論としてまかり通っていたことや、いま当然として言われることが当然なんかではないということを、つよく感じる。
そしてまた、むかし本(といっても明治以降とか戦後まもなくのレベル)を読むための前提知識……というか、当時の暮らしぶりや目にしていた光景や世間感覚……について、自分は圧倒的に足りてないなぁ、ということも。

自分につながる、たかが一世紀そこらの間の日常も想起できないで、ほいほいと自分都合で辻褄合わせて読んでいたなぁと、反省してたりして。もすこし知識が増え、感性がふくらんだら、昔読んだ小説など再読したら面白かろうと思います。長生きの効用。

(しかし横浜の図書館も、司書(つーかバイト?)のレベルが微妙だ。利用料を一日10~50円くらい取ってイイから、もうちょっと適切な分類ができるようにしてほしい。リサイクル文庫はロクに中身もチェックせず棚に並べるだけ。あれならブックオフと提携して少しは赤字解消しろ。貸し出し票の裏に広告載せてる場合か。てか、民間活用で、有隣堂の中堅クラス以上の店員を数人スカウトしてきてはどうか。)

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