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今こそ昭和を喧伝

職場でも、数人のご自宅が計画停電に当たっている。家に帰ると真っ暗なんだよね~と嘆く課長に、「いいじゃないっすか、今晩はキャンドル・ディナーで」と言ったもんで、うちの職場では停電に当たってしまうことを「キャンドル・ナイト」と表現するよーになった。キャンドル・ナイトは夏至の日に限らずともいい、ということで、ひとつ。
まぁ、一般家庭はそれですむが、病院とかはそうはいかないので、早期復活をねがいたいところだ。

とはいえ、その前に「日本は電気使いすぎじゃん?」というのは前々からのこと。欧州なんかだと、スタンドひとつや間接照明とかで優しく夜を照らしてて、こころ安らぐものだ。炯々と蛍光灯で照らして夜を追っ払って豊かでございというのは、暗い時代に苛まれた人々の当然の希求だったとして理解はできるが、ずーっと引き摺ることもなかろ。

帰路につくと商店街も街灯を早々に消していて、「おお、町の暗さが昭和してる」と思わされた。棚に商品のないコンビニなどを見ると、「おお、むかし、町にあったよろず屋のようだ」と笑ってしまう。

職場の20代に「昔はもっとモノがなかったし、町だって暗かったし、果物はまずかったし、農薬もバリバリ使って農業やってたし」ってな話をすると、なんか盛り上がって、さらに年配の人々が「チクロ喰ってたし、光化学スモッグ警報とかバンバン出てたし」とか、日本のワイルドな時代を語る。そのうちDDTを振りかけられたとかメチル飲んでたとか、そんな話になりかねないレベル。技術立国だとか経済大国だとかになってからしか知らない若者は驚いていた。これは、先人が生きてきた記録が伝えられていないのだなー。

ということで、「昔のヒト」は若い人々に、日本が世界中でペコペコ頭下げてモノ売ってきたわパクリは多発だったわ移民(棄民)はするわ公害まみれだわ争乱バリバリだったわ、てな中を今日までたくましく生き延びてきたことを、きちんと伝えるよろし。そのうち伝えようと思いつつ、そのまま機会を失う時だってあるのだから。
……元気を出すために「はだゲン」でもまた読もうかな。

※てか、公害であんだけ汚してきて、今度は放射能かよ。山や土や海やいきものを思うと、もう、何といっていいのか。

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