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2010年10月

野育ちハクビシンと顔を合わせた

今日は台風が関東に接近。朝もけっこうな雨だったので、タクシーかバスで行こうかとおもってたが、ウダウダして、歩いたほうが早い時間になったので、歩いて出勤。

さて、職場の近くには現在使用されていない公有地(建物もある)がのこっている。ちゃんと無人監視カメラが入っており、人が立ち入らない。そのせいか、ここの庭でタイワンリスが駆けめぐっているのを見かけたことがある。

で、今朝、その横をあるいていたら、私と並行してすぐ隣、1mくらい先の距離に、茶色っぽい生き物がいる。

「た、たぬき……?」

いや、カタチがちがう。ならば、ネコ?

その生き物が顔をあげる。私も顔を見る。隣人的な距離感で顔と顔を見合わせる。
茶色っぽい顔には、白いすじ。

「………ハクビシン?」

こちらの内心の動揺をよそに、あちらはすとすとと立ち去っていった。人におじない、ふつうのスピードで。遭遇している間に、これだけのことを考えられるだけの時間があったことで、その余裕が知れよう。

よく写真でみるような黒地に白と灰褐色!という個体ではなく、全体にかなり茶色っぽくて色も薄かった。いろいろと混交しているのかもしれない。最近来た奴ではなく、ニホンで何世代か棲んでるものかもしれないなぁ。

台風の日には、不思議なものを見るもんだ。

ドガ展に行きました

タダ券をいちまい、僥倖で入手したので、旧き強敵(とも)と連れだって、月曜日の横浜美術館 「ドガ展」 に行ってきました。
http://www.degas2010.com/
さむくて曇ってて、なのに結構混雑していました。

新古典主義の薫陶を受けた西洋美術的にお上手なブルジョワの高踏放蕩息子が、ジャポネスクが流入してきて、もともとのセンス&シュミの良さが全開になって画家へと化けたかな、という感じでした。空間や余白の使い方、構図の破格は、浮世絵などの影響だけじゃなくて、広い屋敷に住んでいた上流階級出身者ということもあるのでは、などと思いました(あっちの建物って天井高いからなー、部屋とかもガランと広いし)。身に付いた空間感覚というのは、なかなか拭いがたいものですし。

デッサンなどを見ると、最初は陰影で捉えていたものが、どんどんとロコツに線で捉えるようになっていってました。後半のほうの絵は「マチスかよ」って感じのものも見受けたような。

あと、色を効かせるとこは、パステルに限らず油絵でも、チューブから絞りたてで塗ってる感じに、あざやかです。また、黒の品の良さ ……なぜ黒がフォーマルウェアの色なのか再認識させるくらいの黒…… は、見事です。

私にとっては、無条件に好き!というより、みごとだなぁうまいなぁ、という画家ですが、色遣いといい、動き(フォルム)の捉え方といい、またわかりやすい魅力といい、一見の価値がある展覧会でしょう。年末までやってますからね。

しかし……グッズ売り場は大混雑ですぞ。
いつも展覧会では一筆箋を買って記憶のよすがにするのですが、あんなに並んでまで買いたくはない。

体が渇望する野菜スープ (うまー!!)

「野菜がたりないのではないか」ということと、「脂肪があまってるではないか」ということで。
ちまたで人気の「毒出し脂肪燃焼ダイエットスープ」なるものに取り組んでみました。
材料は次の通り。

<やさい>
・トマト 3個(なけりゃホール缶でもよし)
・キャベツ 1/2個
・たまねぎ 3個
・ピーマン 1個
・セロリ 1本(葉は入れなくてよし)
・ピーマン 1個
・水 2~3リットル
<だし>
・ダシこんぶ 5g
・かつおぶし 10g
・鶏がらスープのもと 小さじ1
・天然塩 少々
<薬味>
・しょうが

近所の激安八百屋さん「やおやさん」で投げ売りキャベツやトマトを買い込み、さっそくスタート。
野菜をぐたぐた煮て、20分ほどで出来上がります。食べる前にしょうがをおろし入れるのがコツ。毎日火を入れれば5日間ほど食べられるとのこと。

はっきり言ってこの分量だと、かなり巨大な鍋でないと、あふれます。巨大な鍋だとしても、最初は水1リットルくらいにして、野菜が煮えてかさが減ったら水を足していくのが吉。

ちなみに体質にあわせて、大根1/2本、もどしキクラゲ30g、コンニャク1枚、長いも1/2本などを入れるとよろしいそうな。どれ入れてもマイナスにはならないと思う……でも、鍋があふれるかと。

運動もせずに痩せることはありえないのでダイエットは「そうなったらいいなぁ」程度に考えてます。なので、「おいしさもたいせつに!」と、天然塩も少々と言わずメリハリつけてぶちこみ、鶏がらスープも濃厚な「味覇」にして大さじで。すると……。
香りだけでも「うひょおおおおぉぉ!!」というほどに美味しい野菜スープが!!

ちなみに私は野菜はあまり好きではありません。トシを取ってきたから食べるようになった、ってレベル。それが大喜びで食べてるので、信用おけるでしょう。トマトが嫌いな人には不向きかもしれませんが、ミネストローネが好きな人には「丼で行け!」と勧めます。

「なんでいきなりこんなに作るんだ!!」 とぶーたれてた連れも、がつがつと食べてます。5日なんて保ちません。ということで、もう今日でスープ作りも三回目です。キクラゲは特にうまいです。初回はセロリ入れ忘れたり、オクラやキノコを入れてみたりしましたが、ま、大丈夫そうです。
みそやカレー粉でアレンジしてもいいそうですが、そんな工夫なしで余裕で完食です。

しょうがをおろし入れて食べるので、さむい日の朝には、みるみるカラダが熱くなります。
このスープは一日どんだけ食べてもいいそうなんで、献立を考えるのにつかれた人は、家の人にもこればかり食べさせて、「ダイエットの秋!」とか言ってごまかしてみてください。

みなさん見にいってください

宮川香山 眞葛ミュージアム
http://www.kozan-makuzu.com/index.html
土日しかやっていないそうですが。私もまだ行ってませんが。

これが……焼き物ッ!! しかも文明開化まもなく!!

江戸の文化、レベル高すぎ~。昔の職人、すごすぎ~。

横浜発祥、世界で大ウケ、そして大空襲で潰えたというかなしい「眞葛焼」。
皆様もでひ見にいこう!私財を投じてコレクションして皆に公開してくれるコレクターの心意気に、ちゃんと応えよう!
つーか、そうやってアートは積極的に守り育てるもんなのだ!

てかね。「無言館」(戦没画学生慰霊美術館)の絵とか、こういうの見聞きすると、ホントーに戦争大反対!!と思う。むしろその一点ゆえに反戦主義、というか(笑)。
すべて美しいものは、攻める勢いで守らなきゃ、失われるものなのだ。keep と leave はおおいにちがうぞ。

すごいなぁ、コミPo

たけくまメモで知った、コミック生成シーケンサー「コミPo」……。すごいなぁ。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-eec6.html

しかし……田中圭一かぁ。田中圭一なら、「コミPo」じゃなくて、マンガ生成シーケンサー、つまり「マンPo」になるのが自然な気がするんだが。……誰かが止めたんだろうか。

こないだ劇画村塾のバックナンバー見てきたばかりなので、いろんな意味で衝撃的な記事でした。
つーか小池一夫、偉大すぎる。高橋留美子も田中圭一も原哲夫もとがしやすたかも西村しのぶも山口貴由も板垣啓介も、劇画村塾。それぞれがそれぞれ。ほんとーに偉大だな>小池一夫。

たのしい三連休(もう過ぎました)

ヨノナカは明日から三連休。でも休みこそ忙しい職種なので、わたしは今日まで三連休でした。

で、三連休の初日。
国立国会図書館に、(なんと生まれて初めて)行ってきました。……てゆーか四半世紀前くらいに行っててもおかしくないのに初めてだとはなぁ。我ながら超絶的な出不精。
山口貴由のマンガ連載のバックナンバー見に行ったのだけど、おかげでいたく下品なエロ雑誌を、カートに山積み状態で閲覧。我が国の議会制度について調べているらしき異国の女性がお隣にいたので、日本を誤解されなければいいのだが、もうHENTAIな国としてネットでも有名だし……手遅れか。
それにしても国会図書館の雑誌貸出やコピーカウンターのスタッフはプロの手際よさで心地よかった。混んでなかったせいか、十分ていどで大量に本が出てくるし。充実のマンガ喫茶と考えてもよいのだろうか。
6階の食堂で、カツ丼にしようか親子丼にしようか迷っていたら、両方あわせた「新国会丼」なるものがあって、よろこんで食べてきた。おいしかった。
さらにそのあと、国会図書館にはない雑誌をもとめて早稲田の現代マンガ図書館、さらに新宿の世界堂へ(こちらは画材を見に)まわってきました。おひとりさまで好き放題な遠出はひさしぶりで、たのしかったな~。

二日目は、職場の同期入社のおばさんズが集まってケーキバイキング。
スイーツと人のこきおろし(悪口ではないというのでこう書こう)はよく似ている。どちらも少しなら美味しくて生活のアクセントにもなるんだが、そればっかりだと胸焼けする。てなことで、両者のダブルパンチに閉口して、家かえってから吐きそうになった。うげげ。
ちなみに、この日は昼間にガトーフェスタ・ハラダ(だっけ)の美味なラスクをそごうで買い出していた。んで帰ってみると、連れが食べまくって胃もたれしていた。

三日目は、ようやくいつもの図書館にいって、いつものごとく。おちつく。
きんもくせいが咲く、一年のうちで一週間ほどの貴重な時間。雨がふらなかった三日間、ありがたし。


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