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2010年6月

Amazon.comの偽メールにご注意

お知り合いには本読みの方も多いので、「いまさら……」かもしれませんが。
Amazon.comの注文確認メールに見せかけた、偽メールが出回ってますので、ご注意を。

差出人は"Amazon.com" とまで名乗ってますし、ロゴも同じ
ですが、ウィルスその他が仕込まれたサイトに誘導されるようです。
ヘッダ見たり、Your Accountの飛び先を(ジャンプ前に)確認すれば、防げますよん。
まぁ、私も念のためググって、「ほー、偽メールが出回ってるのか」と納得したのですが。

……一瞬、「な、なんか注文してたっけ!?」と焦った。本家Amazonは滅多に使わないけどな。

梅まみれ・子供ズ観察・ぷーるでざばざば

先日仕込んだ梅シロップ、もうできあがったので、連れ合いがてきぱきと冷蔵保存へ移行。おかげさまで梅シロップをごきゅごきゅ飲んでます。梅のエッセンスがいっぱいで、おいしすぎる。
で、空いたビンを使って、梅酒までも仕込むことに。まったく呑まない所帯なので、いったん作ったら自然に十年ものになりそうな。でも梅酒の梅は再利用できるからいいよね(梅シロップの梅は捨てます)。
さらには梅干しに挑む予定なので、取り寄せ梅もやがて到着予定。今年は梅は不作だったそうだが、なぜか梅Yearになってしまった。梅とゴーヤで夏を乗り切る予定。

今日は、こども見守りなボランティア。先月は0人でどうなることかと思ったが、今日は7~8人きて、にぎやかだった。あいかわらず何もしないボランティアなんだが。
このボランティアは、親御さん&お子さん向けのもので、今回は「熱中症について」。ちいさいお子さんが、熱中症やらけいれんやら大変な事態に陥ったときのために、心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方を教わったのだが……。
講師で来てくださった消防士さんが、男性的にきりりと真面目そうな面差し、見ばえのする長身で肩幅ひろく足は長く、制服萌えなら感動必至の方だった。その消防士さんが講義のとちゅうで、よちよち歩きのお子に相好を崩して、「うちのも、ちょうどこのくらいで……」と言った瞬間、お母さん方がいっせいに、工工エエエエ('Д`)エエエエ工工 と大反響。この日いちばんの盛り上がりだった。

ちなみに、こどもが心停止状態になっちゃったら、呼吸確認(こどもの鼻と口の上におかーさんが左耳を置きつつ、おなかの上下具合を見る)をしたら、心臓マッサージ30回+人工呼吸2回を救急車がやってくるまで延々と繰り返し続けるそーです。あと、やけどで救急車を呼ぶような事態の際は、市販軟膏は塗らず水疱はつぶさず、だそうです。ちいさい子はサイズも小さいから大切に扱わないと……ったって、こどもは生命力があるうえに高血圧とかの問題かかえてないので、蘇生率は大人より段違いに高いそうです。

こないだ区民センターのプールに行って、中三日でまた行った。ざばざばカッコよく泳いだりはせず、くねったり、まわったり、あるいたり、せいうち泳ぎ(バタフライの腕回転なし、当然息継ぎなし)をしたり、ただ一時間ほどあそぶだけ。あとはシャワーでぬくぬく。誕生日に髪をざっくり切って夏モードなので、泳いだあとも、らくらく。

ちなみに、水泳は健康にはいいけども、体温を保持するため、皮下脂肪もつく気がする。いや、いまさら体脂肪が増えたって動じない境地にはなりつつありますけども。スタミナをつけないと、不規則勤務は乗り切れません。ふ~。

願い事が叶うゲーム……わらえた

今日になってようやく、いつも愛をくださる人がブログをもってることを知り、たむたむと読んでいた。
んで、このゲームの項目を読み、やってみて、爆笑したので、転載。
ゲーム自体は前に読んだことがあるのだけど、やったのは初めてだったなぁ。

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願い事が叶うゲーム

 1行ずつ、ゆっくり読み進めてください。
 先を読むのは厳禁です。


このゲームを考えた本人は、メールを読んでから
たったの10分で願い事がかなったそうです。
このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たったの3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が 叶わなくなります。

1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。

2)1番と2番の横に好きな3~7の数字を、それぞれにお書き下さい。


3)3番と、7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。
(必ず、興味のある 性別名前を書く事。
 男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく)

必ず、1行ずつ進んで下さい。
先を読むと、なにもかもなくなります。


4)4、5、6番の横それぞれに、
  自分の知っている人の名前をお書き下さい。
  これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。


5)最後にお願い事をして下さい。

さて、ゲームの解説です。


1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。


これを読んでから、1時間以内にブログに貼り付けてください。
そうすれば、願い事は叶うでしょう。

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いろいろと絶句する結果でした。
この調子だと願い事も叶ってしまうかもしらん。

旧き強敵(とも)よ、キミの名を5番に挙げる私は、まず何よりも因業なのだろう。

「はやぶさ」のひかり

ごぞんじかとはおもいますが。
探査機「はやぶさ」の大気圏突入の煌めきは、胸にくるものがありましたな……。
分離したカプセル(動画で一番最後まで光ってるやつ)に、地球一周して追いついて、見届けるようにしながら、散っていくのを見て、夜中というのに、もう……(´ДÅ)

ちょっとハデですが鮮明なNASAバージョンでどうぞ。

こうした宇宙ミッションの成功って、アメリカ辺りだとYeah!!!なバカ騒ぎになりそうだけど、これが涙と感謝になってしまうのが日本的なのかしらん。まさに宇宙戦艦ヤマトの世界。真田さんは日本のエンジニアの憧れですな。


日本の宇宙開発、いろいろ頑張ってます。宇宙開発ってすごく長期のミッションだから、立案や運営に携わっても退官しちゃったり途中で異動になったり、予算は簡単に削減されたり、現場はとても大変なのでしょうが。CPUや電池を作るメーカーも現場は過酷だし、現場の仕事って、奴隷のように労多くして運がよければたまさかの名誉のみの、ホントにナンギなものなわけで。
老害役人が天下り役職でもらう年俸よりずっと少ないという、はやぶさ2の予算増額に署名よろ。
はやぶさ2予算増額の嘆願署名


宇宙開発は軍事的優越に直結するなまぐさい一面も、否応なしに負わされてしまうわけですが……(だから航空機開発とかで、かつての枢軸国・日本は制限を課されてきたわけで)。
しかしながら。そればかりのために、人は夜空をみあげて、思いを馳せるわけではないでせう。


星を見て、なぜか涙する心根が、いつまでもいつまでも人の世にありますように。

再読のおどろき (妖星伝)……こどもに読ます本って?

今日は図書館でふと手に取ったので、半村良の完本 妖星伝〈1〉を読んでた。

実はこの本、そうとうに久しぶりの再読。初読は小学校三年か四年だったので、相当にムズカシかった。伝奇SF小説の嚆矢ともいうべき本だが、娯楽伝奇活劇でかつ思索的・哲学的な、けっこうな大作である。

てゆーより、まず、レビューでも「エロいですが」と但し書きがつくよーな本をそのトシで読むのもどうかと思うが、手の届く範囲にある活字という活字は何でも読んでしまう時期ってきっとあるよね。
世の親御さんには、子供の手の届く範囲に置く本は吟味しておくことを薦めたい。とはいえ、うちのよーにトシの離れたきょうだいがいたりすると、そうも言ってられないか。
それになにより、子供も子供なりに、持って生まれた因業もあるだろう。親子の縁だろうとそういうものは如何ともしがたいものだ。

で、再読しておどろいたことは、初読の時は長大でスローペースに感じてたが、「え? こんな展開、はやかったっけ?」とおもう、ものがたり感覚の速度差。三倍速の早回しくらいに感じる。読むスピードの違いもあるだろうが、体感する時間の早さの違いが、もう別次元。

やっぱり、世の親御さんには、子供の読む本はよく吟味することを薦めたい。世にいう悪書を読ませるな、というのではない。
『子供にとっては、その世界に入ってる時間が、今の自分の何倍も長いのだ』 ということに改めて気づけたら、『退屈なだけ・扇情的なだけ・おためごかしだけ』ってな粗雑な世界に、何時間も、ときには何日も、子供を放置するのは不憫だよね。

再読しての感想つづき。
ストーリー展開や文章や知識の細かいアラも、今になってみれば気づける。自分も読みスキルが上がったんだなぁ、よかったなぁ、とおもう。まぁそもそも、この小説を時代背景もふくめて理解するのは人間10年やそこらではムリだとおもう。田沼意次あたりならともかく日蓮宗不受不施派とかの知識がある小学生は稀だろう。

とはいえ、「なにがなんだかわからないけど、すごい、おもしろい」と思って読んでたのは、まぎれもない事実。
あとで四巻が発売されたときは、近所の本屋で四時間かけて一冊立ち読みしたっけ(どう考えても親に買ってもらえるタイプの本ではないもんなぁ)。こどもだろうが何だろうが、作者の熱さって伝わるものだ。

残念ながら「妖星伝」は、半村良が「太陽の世界(未完)」を書き始めて、ばたっと筆が止まり、6巻のあと15年経ってようやく最終巻が出た。その前から物語が途中で失速してた感は否めなかったけれども、最終巻での緊迫感はなかなかだったし、完結したのはすばらしい。

再読しての感想、そのまたつづき。
各シーンやセンテンスを、けっこう正確に覚えていたことに衝撃。すごいぞ、子供の記憶力。
具体的な発達年齢は人それぞれだが、『何でもかんでも複写期』 はある気がする。むかしは、幼少時に漢文素読や丸暗記をさせていたのは実に意味があることだとおもう。
まともに見てはいなくても子供の頃の特撮やアニメの歌は覚えている、という人も多かろう。70年代歌謡の歌詞とか、しょーもない因業系なことばかり覚えている自分が哀しいが、きっと私だけではあるまい。

こどもって、つまり何でも読むし、実は幼稚ではないから、『こどもに読ませる本』 ってホントにむずかしい。
「名作を読ませよう!」ったって、ファストフードが大好きな子が多いように、絵でもお話でも音楽でもなーんでも、味付けがわかりやすくてハデで濃い、定型型の量産品ほど、好きなもんだしね。
ということで、まぁ、単純な基準として。
こども……特に低年齢層……には、あとから来る人への想いを持てる程度に成熟したヒト、つまり『大人』が創ったものこそが、必要かとおもいます。はい。

※「妖星伝」初読時の装丁デザインは横尾忠則で、禍々しさが実によかった。松岡正剛の「産霊山秘録」紹介ページの下のほうで見られます。

ポンペイ展に行ってきた

旧き強敵(とも)と一緒に、まもなく閉幕のポンペイ展をみてきました。GW中に行く約束が、謎の腰痛(単に寝違えただけのようでした)で、延び延びになってて。

雨の平日というのに、混んでいました。なんだってあんなに混んでるんだよ……。
壁画も彫刻も……芸術という意味ではギリシアに全然劣るのだけどそれを自分たちで弁えてたのは賢明だよね……、つまり、今も昔もちょい富裕層の好みそうなヌルイものしかありませんが、風呂やら調度品やら装飾やら、生活民俗への興味がある人には面白いものではないかと。
しかし火山灰に生き埋めになって死んだ人も、まさか二千年ほど後にはるか東洋の島国で平たい顔の人々の前に展示されるとは夢にも思わなかったろうなぁ。

ポンペイの生活といったら。屋外の重労働は奴隷まかせ、温暖で風光明媚な保養地で、かるーく室内で手すさび労働をするくらいで、あとは娯楽につぐ娯楽、剣闘士の死闘にエキサイトし、宴会につぐ宴会、風呂にはいってゆっくりくつろぎ、食っては吐き食っては吐き、美少年や美青年まじえてウハウハわははな日々……。
いやー、そら、ヴェスピオス火山も、『ええかげんにせんかーい!!(ちゅどーん!!)』 という気持ちにもなるだろうなぁ。

しじみ汁

今日の晩ごはんは手抜き。買ってきたかつおのたたきと、しじみの味噌汁。

しじみ汁っておいしいんだけど、作るとき、いつも石垣りんの詩をおもいだすんだよね~。
→シジミ
初読から何年経ってんだか。
あまり若いうちにインパクトのある詩を読んではいかんよな。

こーゆー思いつき系を記入するためと、必要に応じて、数年以上放置プレイだったtwitterもぼちぼちやってます。クライアント入れたので、少しは続くかも。RTとかのやりかたは知りませんが。

子供達を責めないで

ちなみに今の職場は公共の貸しホール。事務の募集だったはずが電話番と肉体労働がメイン。いろいろな発表会やら催しやらで、こどもたち並びにおかあさま方やおとうさま方がたくさんご来館なさる。

広いホワイエに興奮して唐突に駆け回る豆チビたちをみると、『人は走るために生まれてきたにやあらむ』とか半村良の「妖星伝」っぽく考えてみたりもする。
ヅカの如き舞台化粧&美麗なバレエ衣装でお団子に結った豆チビたちに、楽屋前廊下なぞでつぎつぎと「ありがとうございましたー!」などと礼儀ただしく挨拶をされると、あまりの可愛らしさについ顔もだらしなくゆるむ。

むかしは子供が嫌いだったなー。可愛いとか思えなかった。80年代を生きた人なら知っている、伊武雅刀の「子供達を責めないで」はリアリティがありまくりだった(笑)。(しかしこの曲が、昔おニャン子&今AKB48の、秋元康の作詞家デビューだったとは……→wikipedia

とはいえ。
四半世紀前のこの曲はコミックソングなのだが、昨今では、本気で『子供達を責めて』いる人が増えてるんでないだろうか。
子供がいわゆる子供時代(モラトリアム)を持てるようになったのは歴史上ほんの最近のことなので、『子供は完全無欠に幸福かつ保護されてなければならない!』とまでは思わないが……、憎悪までする必要はなかろ?
べつに子供自体は、なんもしてないんだから。

梅シロップ

ことしも梅の季節がやってきた。一昨年も昨年の夏もおせわになった梅シロップを、さっそく仕込んだ。
青梅を洗って拭いて、ヘタとって、氷砂糖と交互にビンにつめ、一日一回ひっくりかえして、十日もしたらできあがる。驚愕のシンプルレシピ。ヘタ取るのが面倒なら、飲むときに漉せばいいし。

材料が青梅と氷砂糖だけという異常な簡単さ、仕込みの時の梅のヘタをつむつむと取るたのしさ、できあがったときのおいしさ(暑い日に氷水で割ってごぶごぶと飲むヨロコビ!)、飲んだときの元気回復度、なにをとってもどのご家庭にもオススメできるシロモノ。たのしみたのしみ。

ちなみに梅シロップには、酢を入れてみたり、ざらめやグラニュー糖を使ったり、梅に穴を開けてみたり冷凍してみたり、できたシロップを煮沸したり、さまざまなレシピがありますが、我が家の(正確には連れ合いの)試行錯誤によれば、一切必要ないです。その代わり日持ちはしないので、ごぶごぶ飲みましょう。てか、あまりにうまいのでごぶごぶ行くと思いますが。

レンタルまんが・その2

「PLUTO」をいまさら読みました。 エプシローン!! つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
浦沢直樹は、よくもわるくも作風が1950年代ハリウッド映画的というべきなのか。ハートウォーミングとサスペンスと手慣れた職人芸と。いちばん多感な頃に好きだったものの影響は、相当に残るもんなんでしょう。
微妙な表情の描写はやっぱり巧い。それこそ手塚以来のお家芸である、「線」を主軸にしたまんがの魅力を再確認。

松本次郎「フリージア」も読みました。こちらはビューティフルマインドと新井英樹のワールド・イズ・マインをブレンドしてソヴィエト映画風に撮ったというか、独特な世界「感」が強烈だす。この人の描く女はエロい。ロシア映画と同じで、ひんぱんには読みたくないけど、たまーに読むと世界がひろがります。

古屋兎丸「幻覚ピカソ」も読みました。「絵が巧いったって、丸尾末広っぽくて……ヤダなぁ」と思ってたし、同時に借りた「ハピネス」なんかはイタすぎてノーサンキューだったんだけど、コメディにするとイイ感じですね。
わらえたのが、腐女子妄想世界にダイブする下りで、絵柄がいかにも腐女子が描きそうなタッチにさりげなく変化してるとこ。

他にも何冊か借りました。なにせ、ヘタな映画よりマンガのほうがよほど楽しいし~。
とはいえ、時間とお金はたいせつなので、月イチのおたのしみにしなければ。

ちなみに。
わたしが「鉄腕アトム」で読んだことのあるエピソードは、ただひとつ。
救いのなさぶっちぎりな、最終回(といわれる)、「アトムの最後」だけ…… orz。
いわゆる「黒手塚」の時期ですね。小学校低学年にはショックでしたよ~。
いまでもラストのシーケンス、覚えてます。機会があれば、みなさまもぜひ。

昔のマンガは、少年誌であろうと、容赦なく強烈でした。
多感な時期に、すぐれた作家たちの本気パンチをボコボコに受けられてよかったと、今にしておもいます。

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