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2010年5月

またもやレンタルまんが

ついついまた、レンタルまんがを借りてしまった。やっぱり上限いっぱいの30冊で……。
沙村広明とか古屋兎丸とか松本次郎とか、画力では定評あるヒトを中心に借りてみたんだけども。

……山口貴由の「蛮勇引力」にメチャ燃え・萌えしてしまった……。

画力がなんだ、リアリティがなんだ、そんなものより何より、大切なものがあるんだ!!

たぶんこのヒトの作品をつぎつぎ借りることになるでしょう。食わず嫌いでゴメンなさい。
久々の「神棚作品」だなぁ。血中ダイナミックプロ濃度の高いヒトは必読!

しかし。ここからジョジョとか刃牙とか「薔薇と筋肉」系に傾斜していくのも、ビミョーに困るなぁ(汗)。

そうそう (悪意てんこもり映画・「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」)

こないだ(といっても三週間ほどまえ)、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」をDVDで見た。

原作は、挑発的なタイトルと山本直樹の表紙にひかれて、私にしては珍しく書店買いをした(売ってしまったと思うけど)。なかなかよかったが、「このハナシは舞台で見るもんだろうな……しかしさぞ暑苦しい舞台だろうな」とおもっていた。
そんなもんで、こないだ映画のほうも、見た。
舞台とはまた違った、現実の風景を映せる「映像」の力を感じた。
役者さんがうまい、ハマってる。永作博美の相当ヤバい感じ、サトエリの安くて魅力的でバカ女な感じ、などなどキャスティングふくめて、実にいい。

そしてまた、ラストが原作とは違ってて、さらに一ひねりある。
なんつーか、まったく救いがない。原作だとまだ妹だけはどーにかなりそうだけど、これじゃ誰も脱け出せない。
姉の「天然」こそが妹にとって最高の「コメディエンヌ」たるゆえんなのであって、こんな「大根」の「女優志願」なんか受け容れてしまったんじゃ……。もう行き着く先は、デッドエンド・ストリート確定。
(あれは「妹(同性=おなじく女優のタマゴ)」だからわかりにくいけど、「弟(男=つまり創作者=女優を見いだすもの)」が、開き直った姉に誘惑されてたぶらかされる、と解釈すればわかりやすい。だからこそラストで姉が「美人」に描かれちゃってるあたりが、創作者としては素のイタさを晒してるわけで)
だけども、たけしの「キッズ・リターン」のラストみたいに、「最後はすがすがしい終わりかたで良かったです~」という、naiveな感想を吐く観客が続出しそうな作りなあたりがまた……。悪意てんこもり!!(褒めている)

めずらしく感銘をうけたので、見終わってから連れとふたりで二時間ほどかけて、いろいろな伏線やシーンの解読を重ねてしまった。読めば読むほど、ディープにイヤげでドロドロ。ちなみに分類は「コメディ」だったのですが、ほんとにブラックなコメディ。そこでまた苦笑してしまった。

ちなみに、妹を持たぬ身としては、姉と妹の関係を客観的にみて、「うわ~、妹ってかわいくも心底イヤげな存在だー!!」と心から思った映画でもありました。ほんとイヤげなんだねぇ。

近況

【ごはん作りは大菩薩峠】
まいにちごはんを作るようになると、いままで気づかなかったことにしばしば気づかされる。
・調味料はすぐなくなる。
 メモまでして買い置きしても、また何かしら切らせてしまう。
・おこめもすぐなくなる。
 かといって大量に買いだめすると味が落ちてしまうだろう。
・食べるとすぐなくなる。
 律儀に消費するとすぐなくなるが、あまり置いておくと傷んでしまう。

……おわりのない作業だ。しかも、『20年後・30年後に効いてくる』という日々の食事の効力をおもうと、お子のいるご家庭などは特に、あだやおろそかにはできまい。なんということだ。昔のよーな大家族だと、いったい賄いはどうしていたのだろう。想像するだけで気が遠くなる。
ごはんは、大量に・絶品に・美麗に作ろうとも、食べたらなくなる。ときに家族にむかって、「めし喰うなー!!」と涙目で絶叫したくもなるのも、いつわりなき人情ではあるまいか。

とはいえ、やはり自作のごはんはうまい(単に買った料理本のレシピが良いのだろうが)。
これから暑くなるので心配だけど、できるだけ、日々ごはんは作るようにしよう。

【本もよんでます】
記録をとらないので何が何だかだけど、月20冊ほど読めるくらいには回復。活字とはいえ、読み物ばかりだけども。読んでもやっぱりアタマには残らないけど、これは老化のせいではあるまいか。てゆーか、どこまで読めば「読んだ」といえるのだらふか。橋本平家はつまんないので放置しそう。昔は何につけても完読主義だったけど、そこらへんどうでもよくなってきましたな。

【しごとは助けられつつ】
適性はほとんどない気がするけども、周囲の善男善女に感謝しつつ、不慣れながらも機嫌よくこなしてます。
用がない時はひたすら座ってても、行事が入るとけっこう動き回るので、通勤時間も入れると、たぶん一日2時間は確実に、階段の上下ふくめて、うろうろ歩きまわる計算。おかげで4月のはじめに買ったジーンズが、すでに腰回りがゆるくなっている……、体重は別に減っちゃいないと思うけど。

【げーむ三昧】
落ちモノゲーを2時間くらい連続ぷれいとか。時間のムダ遣いではあるけども、単純なゲームは精神が休まる気がします。

くりえーてぃぶになれるほどエネルギーは湧いていませんが、まずまずな日々に、感謝。

なにもしないがボランティア

きょうは雨模様。でも月イチのボランティアの日(こどもからエネルギーをもらう日)なので出かけてみた。

だが雨なので誰も来なかった……。この枠では初めての珍事とのこと。

ということで、どないすべえと思っていたが、保育園の先生たちから(スタッフとして来ているのだ)、お子たちを運動させる「つむぎ体操」なるものをおそわった。

もともとは障害のある子たち向けの体操で、障害児教育の団体が考案したものだそうな。→NPO法人つむぎ子育て研究所
からだがかたまってて、うまく動かせないものを、親御さんや保育士さんがマンツーマンでたのしく動作訓練して、ほぐして、動かし方に馴らしてゆくものである。
とはいえ、障害児にかぎらず、からだの動かし方がよくわからないのは、人間はじめたばかりのひとびとにはありがちなことだ。てなことで、0歳児からできるそうな。

うたをおぼえることは至難のワザだが(子育て経験のある人々はこどものおゆうぎ歌を多々知っているだろうが、こちらはまったくわからん。そういう人間が子育てボランティアの場にいるのも珍妙だが知らん顔をしている)、運動自体はかんたんかんたん。

おなじくボランティアに来ていた方とペアになってやったが、「うわ~、ストレッチ」「きもちいい」などと盛り上がる。体をほぐすと気持ちもほぐれるものである。
さらにコーヒーなぞさえ出していただいて、まったく世のため人のためにならぬまま、帰ってきた。
せっかくおそわった体操だ、キレイにわすれてしまわないうちに、にんげん二周年も迎えていない甥を相手に、復習させてもらうことをもくろんでいる。

ここのところ、職場で演劇トレーニングのメソッドだの、家ではグルジェフ・ムーブメンツだの、カラダを動かす系の話題にふしぎと縁がある。不規則勤務のせいか、抗うつ剤の後遺症か、単なる老化か、しばしば疲労感や衰弱感が来ていることもあって、カラダに意識が向かざるをえない。

弱っているとはいえ、別にやせない。腹は1ミリたりとも凹まない。……そのやうなものにやあらむ。

レンタルまんが (時代は貸本屋に回帰)

マンガはおもしろく、しかも短時間で大量の情報を処理できる、実によいものだ。
マンガ喫茶は、読むスピードを勘案すれば十分もとが取れるが、読みたいものがなかったりしてツラかったりする。また、連れにも読ませて感想を語り合いたいものだが、連れはゆっくり読むので、もとが取れない。

ということで、ネットでTSUTAYAのレンタルコミックを借りてみた。私のシュミからいうと薄いものしかないのだけど、最近のマンガ動向にちらちらっと目線を向けるためのものと割り切る。また「読むだけなのに高いなぁ」という気もするが、ふたりで映画に行ったとおもえば同じよーなもんだ。

んで、貸出制限の30冊まで借りて、ざーっと読んでみた。「BAKUMAN」、「サルまん」、「WOMBS」、「ヘタリア」とか、あとは「巷説百物語」とか「墨攻」とか。なぜか手塚の「空気の底」とか、美川べるのとか松本次郎とか。この辺りまでならまだしも、田中圭一の「鬼堂龍太郎・その生き様」を借りるのはやめたほうがいいとおもう>自分
十代のみぎりと違って、「はあぁぁぁぁん!」と萌え・燃えにはなかなかなれないので、どーしても技巧面に目を向けつつ、ざくざくざくざくーっと読んでしまう。それでもやっぱり、たのしいよ。このペースで読んでたらお金がもたないので、月イチ程度にしようと思う(それに私のシュミはレトロかマイナーなのでレンタルにない)。

もちろん活字の本も、最近はまた少し読めるよーになったので、休みのたびに図書館で借りては、一日一冊程度のペースで読んでいる。だけど、やっぱりざくざくざくーっと読んでしまうので、前に借りた本をまた借りて、「あれ?」という事態になったりもして。読んだ本をすべて記録するのは億劫なのでしないけど……。

つーか、部屋もせまいし、本やマンガをあんまり置いておきたくないんだよな~。
こーゆー人、増えてるんじゃなかろうか。創作者に布施しようとは思いつも、超Loveいものでないと手元には置く気になれない、というか。

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