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シゴウしゃげたる

今あらためて「はだしのゲン」借りてきて読んでるんですが。
スゲェ面白すぎる……。

原爆マンガ、反戦・平和マンガというイメージがあるけど、実際には、戦後史マンガ、日本の一般庶民の土俗的・風俗的な記録資料としてのほーが面白いんだよね。原爆それ自体がひどいっつーよりも(投下後の地獄絵図そのものは2巻にしか描かれてないし)、差蔑と偏見と我欲に満ちた庶民の醜さのほーがヒドく、しかもリアルに描かれてます。しかしそこで昨今みたいなトラウマ系に落ちない、あのスーパー元気エネルギー。めちゃ元気がでてきます。

実際、後半はどうにもこうにも「仁義なき戦い」の世界なんです。てか、「仁義なき戦い」の世界に行く前段階として読めば、「あー、こんなんなっちゃってたら、そりゃヤクザはびこっても無理はないわな」と納得させられてしまう、ハングリー&本能&バトル全開な日常が描かれててね。逞しく生きる少年たち、なんてぇの通りこえて、ストリートギャングより強烈だわ。はだゲンの映画は深作に撮らせるべきだったんじゃないのか。つーか、はだゲン全巻読んだら、仁義なき戦いを借りてきて見るつもりさ!

つーことで、ただいま現在、我が家では何かにつけ、「うれしいのう、うれしいのう」「くやしいのう、くやしいのう」が連発されてます。たいていの関西弁はこなせるけど、タイトルの広島弁の言い回し(~しゃげたる)はなかなかおぼえられない。まぁ、日常で使う機会はないでしょうが……あったら困る。

ちなみに、ネット上で知られた(てか、相当の古参サイトなんだよ)、「はだゲン」ファンサイトはハードコア系の人が開設、しかも作者公認。このノリで捉えれば、反戦マンガなんて単純な思いこみは消えるはずさ☆

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