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はちとはと

二週間ほど前だらふか。
やすみの日の昼間、外から帰ってきて、カーテンをあけたら、ぶぅぅぅぅんと奇妙な音。
!?と見上げると、ハチがいた。アシナガバチだろうね。
「ひあああっ」
刺されてはたまらんので、がらっと窓をあけ、手近な本などを使って追い払う。
やれやれ、と見送っていると、まだ、あたまの上で、ぶぅぅぅぅぅんと音が鳴っている。
「うわぁぁぁっ」
もう一匹いた。どうやらカップルだったらしい。悪戦苦闘して、また追い出した。

巣作りにはげむ時期なようで、細く空いていた天井近くの窓からはいってきたらしい。
「いい物件はないかなぁ。あー、こりゃ何の入口だ? 狭そうでいいや、見てみよう」
てな感じで、らぶらぶ新婚さんが下見するようなノリで入ってきてしまったんだろうか。
時間差で追い出してしまった二匹は、またあのあとで巡り会えたのだろうか。
なんだか申し訳ないような、とは言ってもこの人間一人でも狭い空間にハチ家族までやってこられちゃたまんないぜホント、っていうような、なんともはやな気持ちで、ハチの消えた方角をぼーっと打ち眺めたことだよ。

で、その日の夜に、連れに「かくなることありなん」と話していたら、連れが
「ハチくらい住ませてもよかったのに」とかタワけたことを言い出す。
「そうは言ってもねぇ」とにがにがしい顔をしていると、さらに言葉をつづける。
「こっちの部屋はねー、ハトが入ってきたことがあったよ」
「ハ、ハト!?」
「うん。明け方にうとうとしてたら、ばさばさって音がして、それから、くるっくー、くるっくーって啼き声とハトが歩く音がしてね。そこの本棚のうえ歩いてたみたい。ねむかったからほっといたら、また上の窓から出てっちゃった」

ベランダにハトが来るってな話は聞くが、うちの中にまでやってくるって話はあまり聞かないよーな。
都会の下町ゲットーで、ひともいきものも、元気に生きています。

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