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これは書かずにいられない

無職になると、昼間に買い出しに出たりするので、おなじアパートの人と顔を合わせる機会も増える。
同じアパートの話し好きでアッパー系なオバちゃん(年齢的にはバァちゃんだが)に怪訝そうな顔をされてしまっていて、だが、こっちの気分がローなので挨拶だけして済ませていたが……。
つい先日、路上で「暑いですねー」と声をかけあったところで、ふと気が向いて雑談してみた。その流れのなかで。
「いやー、調子が悪くて、仕事やめて休んでまして……」
「あらやだ、どこが悪いの?」
「いや、精神的なものなんですが……、いまも胃とか胸が、けっこう苦しくて」
「あー、そりゃ神経性胃炎だわ、きっと。アタシと同じだ。神経が細いとねぇ」
(え゛っ?)
(神経が細いようにはとても思えない……)と私が心につぶやく。
と、オバちゃん、私をまじまじと見て、「でも、その割には痩せないねぇ」 と強烈なクロスカウンター。

このバァちゃん、かつて私の体型を評して「おめでたかしらね」なぞと言ってたという前科がある。畳みかけてのこのセリフかよ。
ただの中年デブだよ、悪いか。

さらにそのあと「ん、でも、痩せないうちは大丈夫。痩せちゃうと体が持たないからねぇ」と、本音を言いつつ芸術的な牽制のジャブを放ってみせる、その見事さ。振り上げた拳の持って行き場がなくなる華麗なテクニック。お東陽先生の世界ばりの、下町ゲットー系トークの粋を見るおもいだった。

それにしてもいろいろな意味で血圧が上がるトーク。
これだけは誰かに聞いてもらいたくて書いてみた。
相当に落ち込んでてもネタは書かずにいられない、そんな自分の因業にもあらためて気づかされて、嬉しいのだか何なんだか。

※あ、このオバちゃんのこと嫌いじゃない、っつーか、むしろ好きですから。念のため。

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コメント

うんうん、こういうおばさんは嫌いにはなれませんよね。(って、しっかりワタクシたちもone of オバサンだけどsmile

昼間、家にいて外に出ると、あんた何してるの?という顔はされますよね。私も家で仕事をしているので、ヒマでいいわねーという顔をされたりしますもの。共働き率の高い地域なもので、農家のばばさまくらいしか昼間はいないので。

それと、この年代になるとどうしたって、お肉ちゃんが落ちませんわ。子どもの無駄のない体がうらやましい夏の季節でする。

こんにちは♪
下町オバちゃんらしい下町オバちゃんは、時代とともに数が減ってきてしまっているんですが、いつまでも居てほしい存在です。
野良猫がいて、オバちゃんがいて、買い物の時にゃ景気いい掛け声があって、という風景が好きな私は、やっぱり昭和のヒト。

こどもたちのすらっとした手足を見ると、自分もかつてああした姿だったということが、とうてい信じられなくなります。自分がこどもだった時、回りのおとなもそう思っていたのでしょうねぇ。

良き読み手は、とっても欲しいときに、合いの手(愛の手?)を入れてくださる。いつも感謝してますwink

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