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フェルメール展……行ってはきたものの

いまは労働のせいで早起きモードなので、フェルメール展に行こうと金曜の夜から心に決めていた。でも公式サイトの混雑情報を見ると、遅めの時間のほうが空いてるみたいだったので、早起きはしたけど、のんびりと午後から行ってみた。
混んでたよ  orz

国立新美術館が「ばかけんちく」じゃないかという話を聞いていたので(夏は中は蒸し風呂だとか)、その見物ついでで行ったのだが、美術館のガラス外壁が棚みたいな形に組んであるのは何なんだろうか。掃除がしにくくないか?
連れに至っては、「なんならミッフィーちゃんのぬいぐるみを並べとけばいいのに」と言っていた……(フェルメール展のグッズ売場でディック・ブルーナ関連ものが置いてあったのだ、いくらオランダつながりと言われてもなぁ)。それを聞いて、「わははは、射的のよーに撃ち落としたら、さぞ楽しかろ!!」と応じてしまった私も何だとは思うが。

絵については書かないよ。フェルメールを一点貸す以上(保険は高いだろうなぁ)、あとは予算的に「端物がたくさん」にならざるを得ないんではなかろうか。
アムステルダム国立美術館は、私と連れが唯一入ったことのある海外の美術館。その時は、ふだん絵に興味ないという連れが感嘆しまくってたっけ。思うに「有名なもの」はともかく、「無名だけどいいもの」は貸出対象にはならないんじゃないかな(借りる方だって客寄せにならないし)。何せフランドル画派からの脈々たる流れ、17世紀オランダ絵画はもっと素晴らしいはずと思うよ。

ほんとは六本木ミッドタウンとか六本木ヒルズとか、名前は聞いてるが未だに足を踏み入れたことのない「田舎者ホイホイ」に捕獲されてみたかったんだけど、連れがむずかりそうだったので、そのまま日比谷線でアキバへ。
しかしアキバはものすごい再開発の真っ最中。あちこちのビルが歯抜けになっていて、景観の違いにまごつくばかり。店が入れ替わるのは慣れてても建物ごと無くなると、なんとも言い難いさびしさ感が。
「’70年代の遺産が完全に消費しつくされたってことじゃないかねー」などと連れは言い、私は私で「意外にショボくて下世話で面白いリアル都会」ではなく、ニホン各地を席捲中の「よそ者が寄ってたかってアタマの中で造り上げた都会」に改造された駅前をショボショボと眺めていた。
「住民票ひとつ置いてねー奴が好き放題に街を決めてんじゃねーよ」ってセリフを、イナカ者的な感性と言うなら言え。都会が「よそ者を排除しない場所」だったのは、「帰れる場所がない人々の場所」という前提があるからだ。
こーゆー再開発をかます会社のエライ人なぞは、緑ゆたかで閑静な住宅街で「スローライフ」を楽しみながら、たわけたガラスと鉄の巨大な函を「アーバンライフ」と詐して、たまたま賑わった町の住民に押しつけるわけかねぇ。いや、エライ人も実は米寿過ぎてもウルトラモダーンな建築に住んでるとかいうなら、それはそれで認めるけどさ。

なんかムチャクチャに脱線したが、まぁ、たまには外出して気分転換もいいねーってことで。
次はムンク展をたのしみにしよう。やっぱ国立西洋美術館のほうが好きだなぁ。

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