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2007年3月

しがみつかない

単に運や環境に恵まれただけかもしれないのに、それを自分の手柄か何かのよーに考えてはいけない。
人間の顔は、年をとると如実に、その人固有の偏りがにじみでてくる。それが醜さなのか味なのか、判断は人それぞれだろうが……。年をとるにつれ、自分の顔を見るたびに “わたし固有の愚かさが滲み出ているなぁ~” などとしみじみ思うようになった。
おごりやたかぶりを反省して、感謝の心や謙虚さを積極的に心がけないと、なんつーか、さらにさらに見苦しくなってしまうのでは、などと思ったりもして。傲慢さと臆病さは表裏一体だし。
つかんだり、しがみついたりせずに、「よっ」と自分の両脚で立てるよーに頑張らねば。まだ直立歩行にはほど遠い。

こっそりお聞きしますが

ちょっと疑問に思うこと。
ここ数年ほどが顕著なのだけど、メールを出したあと、「あ、今、読んでるな」と感じる時がある。まぁ、その時に電話をかけて確かめてるわけではないので、確証はないのだけれど。
特に、相手がメールを読んでムッとしたり不快に思った時は、如実に来る。ぼえーっと他のことをしている時に脈絡なく、相手の感情が飛び込んでくる感じで、「ありゃ、今読んだのか。あ~、あの部分でムッときてるのか。うーん、冗談のつもりだったんだけど」などとつらつら思ったりする。これが嬉しい感情だったら良いのだが、怒りは尖っているせいか届きやすいのかもしれない。またコメント欄の返信とかでは、あまりそーゆーダイレクトな反応は来ない。
皆さんはそういう感覚をおぼえたことはないだろうか。確証はないのだけど、確信はあるという感じは、何とも説明しがたいものだ。

春はそわそわ

春分を過ぎて、風があたたかい。
日がのびて、夜になっても、けっこう薄着でだいじょうぶになったり。花粉も早々と引き上げはじめてくれたようで、今年はマスクなしで花見を楽しめそうだ。

ともかく春はそわそわする。不安もいっぱいだし、心はうねうねするけど、何とはなしに胸はずむ嬉しさが大気に満ちている。新しい印象、新しい経験をもとめて、魂のあくがれ出づるよーな気分。「こわいよー」 「どうなっちゃうんだよー」 というビクビクする気持ちと、「いけいけGoGo」 「Yeah&シャガデリック!」 にうひょーな気持ちが、ぽかぽかする陽射しと荒れまくる嵐のように吹き荒れる。 現実には気ばかりが焦って空回りばっかの季節でもあるけれど。
どのよーに変わっていこうと、印象は人間の食物、経験は人間の真の稼ぎ。食いまくって稼ぎまくるぞーと思う心うわつく春。

BELIEVE

春分を過ぎて。
葬儀関係を何とか終え、次の日からは引き継ぎ業務まみれゆえに出社して、後任の人は北海道の出で浅草住まいの感じの良い聡明な女性なのでちと気の毒になったり何だり、昼は日頃まめな交流も持てぬお義母さんとの会食だったのだが疲れと多忙ゆえに顔面ピクピクもんに引きつってたんでかえって心苦しい思いをさせたりして。
それでも春分は休み。そして今日も有給使い切った身でありながら休み。ぐたーり。

それにしても葬儀屋さんから葬儀会場を聞いた瞬間に『橋本真也と同じ!』と反射的に考えた身内が多いのが、何とも(笑)。

月曜にひさびさに我が住処で寝たらどでーっと疲れが来て、せっかくシスターズがセットしてくれた安らぎの席にも行けず、うちで泥鮒のようにぐでーっとしてたら看護疲れの反動で炸裂スパーク化した姉からカラオケの誘いが来たがさすがに出られず。職場の皆さんから贈られた花を眺め、心なぐさめられる。

心のこもった美しい花を見ていると、何やかやあったが良い人々と出会えたのだなぁ、自分がやってきたことは全くのムダでもなかったのかなぁ、と思えて、しみじみうれしかった。浮き草の身ゆえ、人件費削減という天の声ひとつで切られるのもしょーがないことなのだが、それに胸を痛めてくれる“仲間”がいてくれたのは身にあまる幸福。この生来ヤメタランスに生まれついた私が二年半にもわたって勤めてこられたのは、やはり有難い職場だったからだろう。シゴトを通じてつながった皆さんからも暖かい言葉をいただいて、感謝と汗顔のいたり。すっとこどっこいで無礼かつ非才非力の身でご迷惑をかけてばかりだったが、自分なりに懸命にやってたのを見ていてくださったのだろう。それだけでも報われた気がする。

明日から来週にかけては怒濤の引き継ぎ&新職場の準備で何が何やらだろう。土日はゴロゴロしたい。
んでもって、ひまをみて、きょうだいで花見でもしたい。
病室で揃って花火も見たし、家で除夜の鐘も聞いた。あと果たせなかった花見は、遺影を抱いて「いえーい」なぞのくだらないギャグをかましつつ、のんびり楽しみたい。
……がんばるぞー!
※タイトルは吉井さんの曲「BELIEVE」より。三十代締めくくりとして発売されたアルバム「39108」の掉尾を飾る曲。

旅立つハハ (FROM DUSK TILL DAWN)

一昨日のエントリは、その日の実家泊まり当番の長姉と「ハケンの品格 最終回」を見て、わははと笑い、ではではと我が住まいに帰り、ふ~と一息ついて何となく書いたもの。なんか暗示的なエントリになってしまったが、まさにこの深夜、長患いをしていたハハが体調を急変させ、夜明けとともに亡くなった。

真夜中の3時というのに子供4人ともが実家に集合し、最後は皆に囲まれて息を引き取った。ひとりぼっちで死ぬのはやだ、病院に行きたくない、と涙を流していたハハには良い送別だったと思う。
去年の6月に胃の痛みで手術入院した時に、末期のスキルス癌で余命は三ヶ月か半年と言われ、しかし本人告知はせず(できず)、抗ガン剤を使ったりしたあげく病院でやれることがなくなって、暮れからは在宅治療で時間を過ごしていた。

在宅の看取りは珍しいらしいが、我が家の場合はきょうだいが4人もいて、うち長姉は正看護士。ちょくちょく見舞ってくれた従姉妹2人も正看護士とヘルパー。さらに専業主婦(いちおう看護学校卒)の次姉が毎日遠方から通って日中常駐してくれるという異様に恵まれた環境だったから、何とかなったのではなかろうか。その点は誰にともなく感謝したい。あまり私は役立っていないことに改めて気づく(汗)。最後の二、三週間ほどは在宅介護みたいなこともやったけれど、それらプロたちのおかげで助けられた。血や臭気や嘔吐や呻きはともかく、動かない人間は実に重い。

こう書くと厳粛そーだが、実際には招集から息を引き取るまでの3時間、生きるか死ぬかの病人を囲んでギャグかまして爆笑したり雑談したり寝る者も出たり、トホホなもんだった。いまも弔問に訪れた親戚にギャグばかりかまして「仏様が出たばかりの家と思えない~(笑)」と呆れられたりしている。これもまた常にウケを狙い続けていたハハの血だと思う。食いしん坊なハハが9ヶ月もごはんを食べられずにいたので、あの世では食べ放題の勢いで食べまくってほしい。

長年のおつきあいの方ならご存じでしょうが、私の常で事後報告になりました。スマソ。コメントおよびメール見舞いは不要なので、その分、愛する人々と一分一秒でも多く、すばらしい時間を過ごして、愛あふれるエントリなど読ませてくださいませ。
♪いくつもの涙をこらえながら いくつもの夜を越えて 生きて行かれるだけの 愛が必要だから~ ね?

朝まで待てない

闇に向かっておまえの名を呼ぶ いますぐ会いたい 朝まで待てない

……いやね、鈴木ヒロミツの訃報を聞いて、つい。
久々に行けたお絵かき教室で一報を聞いて、「GSグループのなかでブロマイド売り上げ最下位だったモップス……」と呟いたら、先生が「ブロマイドなんか出してたんですか? なんで」 と。
いや、なんでって言われても(汗)。

花粉症&ちょっと消耗して微熱が出ている。神経が張ってる。
闇に向かって何の名を呼ぶ? 夜明けを呼びたい。
朝の光の下でいろんなものが一変しているのに直面しなければいけないとしても。

いや、夜明けじゃなくって、曙とか言い換えると微妙だけどな。呼び出しみたいだし。
……年末でもないのに曙ネタで引っ張るあたりに疲れを感じていただきたい。ふ~。

春の嵐

今日は夕方から凄い雨風だった。
いまは外は静かだ。
東の空、ビルの合間の黒い空に白い雲が流れている。
いろいろとぐったりするが、季節の流れだって時には激流になるのだ、人間も自然の流れのひとつだから、時には滝つせになったりもするだろう。
窓から見下ろすアスファルトの水溜まりが、一面、黒い鏡のように光っている。
今日は眠りにもってこいの夜だ。早く寝よ。

GOTTA GOTTA

ともかく、ぐるぐる動いている。
私はただ呆然としている感じだが。周囲ではぶっ倒れそうなのもいるし、ぶっ倒れたのもいるし。
ストレス。多忙。消耗。カオス。放心。無関心と厚顔無恥と保身と。
かわいい女のコが、目を真っ赤に泣き腫らして、参ってしまってるのを見るのも、元気だった男のコが、威勢の良さもなくして諦めモードに入ってるのを見るのも、つらい。長年にわたる底辺労働者だから労働ごときでは今さらへこたれないと思っていたが、場が傷つくと相当に参ってしまうのを忘れていた。
それでも何とか、心の元気を保って、必ず STRIKE BACK !

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