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「唄いまくり踊りまくる 世紀の爆弾娘!」

今日はゲットーシスターのおうちで、台湾からのカワイイお客さまに “日本の家庭” を体験していただいた。といっても、私は “地元庶民の一員”として参加して、ただ竜巻のように食べていただけだったが。
ご一緒させていただいたシスターのお父様も、カタギじゃない感じ……というと誤解を招くが、知性も教養もありながら気取らず威張らずさりとて下品ではなく、人情があって好奇心があって自由人な感じ、つまり私の定義による “ハマっ子”な人であった。久々にハマっ子な人に出会えて大変うれしいかぎり。
楽しい食卓では、客人から台湾の台北と台南の街の感じの違いなどを聞かせてもらったのだけど、「世界の都会はみんなおなじ。どこに行っても高層ビルがある。日本だったら京都とか、その国の顔がある町がいいですね」という言葉が印象深かった。
今回のタイトルはその場の会話で出た、かつて横浜に在った映画館の名前をぐぐってみた結果から。かの、ひばりちゃんの「悲しき口笛」の封切館だったとは……もちろん今はあとかたもない。
長い長い歴史のなかで町も人も栄枯盛衰していくわけですが(ガルシア・マルケスの小説のように!)、日本全国どこの町ものっぺりとした均一な顔になっていくとしたら悲しい。町も(そして人も)、そこを愛してくれる人が誰もいなくなった時に、顔を失ってしまうのでせうな。

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コメント

味のある顔を好む東陽片岡先生は、「いい顔」を写した写真集などをお持ちなのですが、最近はみんなキレイな顔になってしまって、味や個性が見られなくなってきたとおっしゃっておりました。

キレイになる、ということはある基準に近づけるということになりますから、味はなくなっていくのかもしれませんね。

こんばんは、スズキさん。
「味がある」ということは、見方によっては「オカシイ(not標準)」ってことですしね。
んで、全国津々浦々で、みながTVやメディアの示す「標準」を手本にしてきた、そのなれの果てがファミレスとビルとチェーン店の風景と小綺麗な顔の群れかと。

ファミレスの味は、噛みしめられるものがないですねぇ。

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