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みえないの

ここしばらく、シゴト用DBの素案を、う~んう~んと考えてたが、ちと一段落。そのあとは気晴らしを兼ねて若者たちの熱弁に付き合って混ぜっ返したり焚きつけたり言いたい放題。そして帰りには本屋に寄って久々に本など買った(←それが「DMC」ってアンタ……)。

しかし、DB作るのに頭を悩ますのも、組織について悩むのも、要は「ヒトは見えていないから悩む」というところに帰結するのではないかと思う。隅々まで見晴らしが利いていることについては、ふつーの人間は悩まない。
そして不思議なんだけど、「見えてる」状態で書かれた・描かれたものは、なぜか読む人や見る人にもクリアーに理解できる。翻訳なんかでも、ちょっとあやふやなまま誤魔化そうとすると、読み手も必ずそこで引っかかってわからなくなる。

見えてない時にアタマの中でムリヤリ捏造して書いたり描いたりすると、やっぱり後で無理が出たりする。もっと恥ずかしいことに、自分の思惑や欲望が他人には丸見えになってて本人だけ気づいてない、という事態が生じたりする。
かといって、自分にいま見えていることだけを採って後はすっぱり切り落とすと、「はぁ?それが何なの?」と言われるものしか生まないことが多い。ふだん、人のアタマの中には他人が入る余地ってほとんどないから、その状態で「見えない部分」を切り落とすと、自分だけの世界=他人にとってはどうでもいいもの、しか生まれてこない。安い私小説か、厨房のドリーム小説を思い起こすとわかる。

見えるようになるまでは、ぶらぶら回りを歩いたり、逆立ちしたり、ちょっと別のことをした方が良いのかも知れない。ひとたび見えてさえしまえば、あとは完成までは根性しか要らないもんだからな!


※ちなみに今まで小説を読んでて 「げー、完全に目で見てるみたいだ」と感じまくったのは、スティーブン・キングです。イメージ=物語ではないので、ストーリー自体の完成度は別としても、あの強烈に視えてくる感じは自動書記モード入ってるとしか思えません。なんつーても “本を読めない” と言ううちの連れが最後まで読める事実だけですごい(笑)。別に好きな作家じゃないんですけどね。

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コメント

うおー、あれは、せいさんの「地獄のDB作り」だ~!

と、内容にあまり関係なくファン風の煽りを入れてみました。

「D・M・C!」

なんでMだけあんなに負荷が高いんだろうかと……。

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