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誰も死なない世界

身の破滅なのでコンシューマーゲームは持っていませんが。任天堂のWiiという新型機ではMSXからメガドラから、さまざまな過去ゲーが動く予定らしいですな。いやNESくらい持っていますが……、ごくふつうのゲーム好きな人が、過去作品を安価かつ手軽にDLして遊べるのはとてもよいことかと思います。
ちょっと前に、エロゲの有名ブランドであるアリスソフトも、(いまなお中古屋で高値がつくレベルの)過去作品を大量に配布フリーに踏み切って、某匿名掲示板でニュース板にスレが立って祭りになっていましたな。宣伝ももちろんあるでしょうが、「自分たちがいなくなっても作品は残り続ける可能性があることは嬉しい」といった趣旨でした。
私らより少し上くらいの世代が職業ゲームプログラマー第一世代かと思うけど、この世代も(業界から足を洗ってなければ)現場の一線どころか、そろそろプロデューサー職もひいて、完全に役職につく頃でしょう。つまり「世界の外に出て行ってしまう」頃ですね。そう考えると、古いゲームの廉価販売や配布フリーといった動きの加速には、「年配客の懐古シュミへの迎合」というだけでなく、つくる人には誰しもある「つくったものを遺したい」という願いというか欲望というか、しみじみと感じます。
……そうして滅んだかのように見えるものは蘇り、死者たちは墓から出てくる。ミームしかないこの仮想空間では、それがありうるのですな。
コンシューマー機は身の破滅だからWiiは買わないかもしらんけど、スペースハリアーやりてぇ!(←唯一わたしでもあそべたアクションゲー)。

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コメント

Wiiは買ってしまうかもしれません。
エロゲは、パソコンを持っていなかった少年時代は「パソコンっていいなー」と想っていましたが、いざこの時代になってみるとあまりそそられませんな。

でも、MSX時代のものならやってみたいかも。もちろん任天堂ハードではアダルトは再現されないのでしょうけど・・・。

おお、スズキさん。いや、エロゲのところに重きを置いたコメントをしていただかずとも(笑)。ああいうもんは飢餓状態のときにこそ尊いというか、「フランダースの犬」におけるルーベンスの絵、状態がいちばん良いのかもしれません。そう思うと、ファミコンのディスクシステムで野球拳が出たときの町の量販店の異様な盛り上がりは、今にして思うとしみじみ懐かしく感じられます。
それはそれとして、メガドラやPCエンジンも遊べるあたり、Wiiっていいな~。『さすが花札屋、ヒトをあそばせるのはお家芸やな~』と思います。

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