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2006年7月

夏の幕開けスパーク・その2 美術館 Part II

ルーヴル展を堪能したあと、午後から「伊藤若沖と江戸の絵画」展も見る。日本画にはそれほど惹かれないほうだし、エライ混みようなので “サクサクと見て回るか……”、と思っていたが、これが意外と面白い。
何といっても、ガラスケースなし&光の具合を変えながらの展示は、この展覧会のハイライト。このコレクションの持ち主、ブライス氏の提案によるものらしいが……。今まで日本画の見方を知らなかった!と痛感する。
金箔・銀箔が、夕暮れ色の光に照らされて浄土を現出し、柔らかな仄暗さの中で鳥がまるで生きているように飛び立つ。くねくねと曲げられた屏風に沿って、平安貴族の御殿の長い廊下を目でたどりあるく楽しさ。
西洋画が影を重ねていくのに対して、日本画は(薄暗い部屋の中で見るのを前提に)光やハイライトを足して奥行き表現をしたようにも思える。
光と影の魔術のなかで、不思議な遠近感が生まれ、ひとつの絵がまったく別の顔を見せる。
なんという職人ダマシイ!江戸の画家はまさにアルチザンの鑑であったことだよ。なまなかなアートとやらでは、職人の本気シゴトには勝てない。なんか、ああまで見事なシゴトを見ると、近代日本画が急につまらないものに思えてきてしまった。
若沖好きの母親に図録を買って帰り、病院に寄ってレポートしたのだが、平板な写真をいくら見せてもあの美しさは伝わらないとわかっているので、歯がゆい歯がゆい。
ご用とお急ぎのない方はぜひご覧になることを勧めたい展覧会だった。ただ、のんびり行くと、化粧品の匂いぷんぷん&ヒールの音がやかましい大量のおばはん連中に巻き込まれて死ぬ思いをする。ので、蓮の花でも見に行くつもりで、早めにお出かけしたほうがよいかと。

夏の幕開けスパーク・その2 美術館 Part I

さて。ライブのあとは、その足で宿泊。というのも、前々からたのしみにしていた、ルーヴル美術館展に行くのに、朝一番を狙ってのこと。夏休みだから、ちんたらちんたら家から出かけていたら、着く頃には大混雑に決まっているからだ。そのために有給も取った。ギリシア彫刻 Love 炸裂。
初挑戦の「かぷせるほてる」なるものは、おかいこ棚のようなところに人が寝る……というか収容されるもの。アキバという土地柄もあって、目の下にクマを作ったSEみたいなのがたくさん泊まってました。女性専用フロアも、夏休みのせいかそれなりに宿泊しているようで……土地柄か、みなオタっぽく陰鬱である。だが人のことは言わずにおこう。ほがらかゲットー系とはいえ、血中オタ濃度は相当だと思うし。
翌日は寝付けない枕のせいで早く起きすぎて、なすすべもなく早くにチェックアウトし、ドトールに寄って食べてもまだ8時。ただ途方に暮れながら、とりあえず上野に向かう。
芸大美術館ははじめてだ。てくてくと上野の森を通りぬけ、行ってみると人影なし。9時半オープンなのだが、まだ8時半。しかたないので探検。開館するまえのアートショップ前にテラス席が出ていたので、そのちんまりしたヒミツ空間で座ってくつろぐ。とても優雅なひとときであった。
9時になると、通りからアートショップに続く木造の門を開ける。この門は開くのかどうかと興味津々だった私は、守衛さんを手伝ってちゃっかり門を開けた。
そこで美術館前に引き返すと……わー、もう十人ほど並んでるよー!!
しかたないので並んで待っていたら、後ろにどんどん列ができていく。おかげで十分ほどフライング開門してもらえた。わらわらと美術館内に入り、ざくざくと見て回る。
こーゆー混雑しそうな催しでは、さして興味がないものはサクサクとパスして、好きなものだけじーっくりと見るやりかたなので、かなり足早に進んだ。そして、メインの3階会場には何と一番のり。
「おお」
美しいものが並ぶ空間、一人占め!(学芸員は無視)
美しいよ! 美しいってば! (;´Д`)'`ァ'`ァ ←間違い
そのゴージャスさに一瞬、うっ、とひるんだが、背後から人々の足音が近づいてくるのに気づく。気をとりなおし、目を惹くものに惹かれるままガツガツと近寄る。なんかバイキング食べ放題ノリで卑しい気もするけど。
立ち並ぶ大理石の像は、来歴を読んでもたのしい。ルイ14世の部屋を飾ってましたー、とかイロイロ。美少年ガニュメデス像はどこぞの枢機卿が持ってたらしい。「このなまぐさボーズ!」感がいっぱい(笑)。
とりわけ美しいのは言うまでもなくボルゲーゼのアレス。(;´Д`)'`ァ'`ァ に素晴らしいです、はい。プラクシテレスの数々の作品も、中性的でしなやか、普遍的な美のイデーがカタチを顕現したかのようです。
ちなみにギリシアの壺絵は(黒も赤も)好きなので、そういう意味でもかなり満足な展覧会でした。
ただ、 「るーぶる美術館からやってきたものだし、古典だし、ベンキョーになるのでは?」 みたいな考えで行ってもつまんない展覧会だと思います。ほとんど色彩はないし、立体 or レリーフのみだし。
でも、「2000年以上の時を超えて今なおハゲしく美しいもの」に興味がある人は、でひどうぞ。8/20までだそうで。

夏の幕開けスパーク・その1 ライブ

木曜日。帰りはそのまま、吉井和哉ファンクラブ限定ライブに急ぐ。東京テレポートから会場のZEPP TOKYOに着くと、目の前で会場のコインロッカーがいっぱいになる。あわてて帰路に利用する青海駅のコインロッカーを使う。400円取られたうえ、慌てていたので入場券ではなく乗車券を買ってしまい、出るときに乗り越し精算(って何だよ!)させられ、たかがロッカー利用で計740円を失うあたりがマヌー。いや、会場内のロッカー使うと帰りが大変だし……。客層では、おばーちゃんもおにーちゃんもいましたが、ファンクラブ限定のせいか、化粧が濃い女性がいつもより多い気がすますた(イエモン時代からのファンですな)。会場内では、つぶされないように、真ん中やや前くらいに位置づけましたが、いつもより会場が狭いだけに吉井さんが大きく見えました。
ライブは10/4発売のニューアルバムより、新曲がいっぱい。楽曲的には (・∀・)イイ! 。曲も歌詞も進化してます。だが一般ウケするのか、やや不安。「WEEKENDER」はシングルカット中止らしいけど、ジュリーのかの名曲「TOKIO」を思わせるアッパーな曲なのでオススメ。とちゅう、「バラ色の日々」も演奏しました。ソロになってからの曲よりイエモンの曲のほうが、声を出しやすい音域を使ってる感じで、ラクラクと歌ってる感じでした。しかしソロ曲のほーが音楽的に進歩してると思われ。ただしバンドが編成したばかりのせいか、音のまとまりには欠けました。
オールスタンディングで両脚がハード! というより、かかとがない靴はこういう時に履くべきではないのだ(軽いつま先立ち状態を三時間ほど続けると死ぬでしょ)。それでもノリノリでがんばりました。目の前にいた女性が完全地蔵さんで、拍手するでなしリズムを取るでなし、ただひたすら固まってて邪魔でした。感動のあまりなのか??
「ファイナルカウントダウン」で狂気のよーに盛り上がって、最後はシブい新曲でシメ。だんだんと、古き佳き昭和の歌曲のように正調な歌が増えてきている気が。高齢者に聴かせたら感動するのではなかろうか。

とまぁ、満足して、今夜の野営地、アキバのカプセルホテルに向かいました。
……11月にはなんと神奈川県民ホールでのライブもあるとのこと。ご当地らいぶ!!

ささやかなしあわせ

片づけるべきことは土曜のうちに片づけた。
土曜の夜は、ゆっくりして、ひさびさに連れとのんびり語らう。その際に、おともだちズにお誕生日プレゼントにといただいたお香など焚いた。そのうちに、梅雨時のゴミ箱やトイレの匂い対策、ひいては家庭の整理整頓はいかに大切かという話題に熱がはいった。人格や家庭が崩壊するときは、たいてい周囲がゴミだらけになっていたりするものだ。環境は、贅沢である必要はないが、新陳代謝されてないとダメなのだとおもう。

日曜日はEIZONEなる催しに行った。別にメディア・アートだとかCGだとかに大した興味はないが(その前に「現代」アートとか、「メディア」アートだとか、余計なゴタクがつくアートにロクなものはないと思う)、国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトとかいうものの上映があったので出かけた。ムービーこそなけれ、実観測データにもとづいた宇宙模型が見られるソフトは誰でもダウンロードできるので、みなさまも楽しんでいただきたい。→4D2Uプロジェクトサイト
EIZONE自体は内輪の学芸会めいていて、そんなに面白くはなかったが、このプロジェクトは楽しくみられた。
余談だが、以前、東京に住んでた頃、季節の折りにふれて神代植物公園に行っていたのだが、三鷹からのバスの道のりで、この国立宇宙天文台を見かけて、いつか見に行こうとか思っていた。結局は行かずじまいだったが、あちらから来てくれたのはありがたい限り。
……上映の途中、連れに “すてらのなばびこーん!” と呟いて、ウケをとった。このネタでウケてくれる人は少なかろう。世代を感じるぜ。上映担当の “いかにも” な天文台職員さんに言ったら、確実にウケてくれたんじゃないかと思うけど。

また、上映会に行く前に、かの「ありあけのハーバー」のありあけがやっているカフェに入ってランチしてみた。サンドイッチセット、鶏&サラダセット、ハンバーグセット、と三種類があった。ハーブティーやらデザートもついて、なかなか美味なのでオススメ。でも休日だけあって混んでたなぁ。
ちなみに今日も横浜スタジアムでポルノグラフィティのコンサートがあり、日本大通りを歩いていたら「メリッサ」が響いてきてた。

とまぁ、美味しいものを食べたりして、くつろいで、よい一日を過ごした。帰りには、部屋の匂い対策としてドイツ製の消臭金属(スメルキラーとか言うそうな)などを買い、また違う種類のお香を買って帰った。夏も近いことだし、ちょっとは部屋を片づけて、風通しをよくして、さっぱりと生活しよう。

徒歩三分のアート(もしくは浮世地獄風呂)

さて。
この平成の御代、多くの人は銭湯などに接点はあるまい。だがゲットー住まいの私には度々ある。
よく誤解されるが、熱い風呂が好きなのは江戸っ子で、ハマっ子は別に熱風呂は好きではないようだ。だが、徒歩三分のところにある銭湯は、ぐらぐらしている。壊れた温度計は常にオーバー50℃を指しているが、そりゃ壊れているからであって、マジに50℃を超えているわけではない。だが、ぐらぐらに沸かした上に保健所の指導か塩素たっぷりの風呂は、入ると躰をやられる感じのデンジャラス経験。ちょっぴりオーバー50℃を信じそうになる。
さらに何しろゲットーなので、いわゆる 『絵人間』 には事欠かない。入墨の人お断りといったら翌日には潰れているだろうとのこと。しかし、もはや高齢者ばかりなので、せっかくの倶利伽藍紋紋も、軒並みちりめん加工状態。とはいえ、元とび職とかなので、気性はバリバリ、身体は頑健。おまけにマニラだのバンコクだのに若いヨメだのコレだのが居たりとか。連れなどは、顔見知りになった爺さんに IP電話用のPC導入(国際電話が安いから)を相談されたとか(これはかなり前の話なので、時代に先んじてた感が)。自分らよりはるかに国際派だ。……始末に負えぬジジィたちだよね。

ということで、いまさらこの銭湯でビザールな人物を見かけても、特に動転したり感銘を受けたりはしないはずの自分。だが、つい先日、トリップしそうな超常経験をした。どこにトリップしたかというと中世・鎌倉時代。
どうみても運慶作って感じの不動明王2体が、目の前で浴槽に浸かっててみろ。動じずにいられるか。
揃いのパンチパーマでキメた、不動明王ライクなおばはん2人が……しかも、両方ともが、全盛期のハンセンより太い二の腕にプリミティブ柄な刺青入れて……阿だか吽だか知らないが、熱さをこらえる凄絶な面相で、どっぷりと浴槽に浸かっているのだ。
こまどり姉妹、リリーズ、リンリンランラン、ザ・ピーナッツ。
いや、違う。すべて違う。ぜったいに不動明王ズ。
アメリカン・アウトロー風な二の腕タトゥーにも負けない、蒙古人の平たい顔、奈良の大仏をダイレクトに想起させる粒々パンチパーマ。……すべてを再検討し熟考したうえで下した結論なので、間違いない。そして、あとのことはよく覚えていない。いつその二人が出て行ったのかも、自分がいつ頃、風呂から帰ってきたのかも。

もしかしたらあれは新手のパフォーマンスであったのかもしれない、とさえ、今は思う。その場では、度を失わないように取り繕うのが、私にできる精一杯だったけれど。ともかく、スゴかった。スゴイものを見たな、と得した気分にさえなる。

しかし……銭湯やらスパやらに出かけた時に、動転することが多い気がするなぁ。浮世風呂には三千世界の業が集うのかしらん。

削れてます

7月に入ってから、ブログ更新が週末だけだなぁ。まぁ、充実した日々を過ごしているということにしておこう。本を読んだり、観覧したり。

ひたちなかロックフェスのチケットが来た。行けるのだろーかと思いつつも、すでに翌日の休みを会社のスケジュール帳に書き込み済み(しかも二ヶ月半前の時点で)。同梱のパンフには細々とした準備や心構えなどが書きつらねられ、面倒くさそうではある。だが、せっかくの遠出なのだし、準備は大変だがせいぜい楽しんできたい。

勤め人をやっていると……いや、生体年齢のせいなのか、時間が異様に早く・薄くなる。命の洗濯をするには、濃密で新鮮な時間の河でザブザブやらないと、何にもリフレッシュしない。“今こそ今”な、中今(なかいま)な時間にドブンと浸かれば、蛇が皮を脱ぐようにリフレッシュできる。そういう時間を体感しない限り、たのしいイベントを追いかけても、のんびりと過ごしても、その実、徒労感が増すばかりだ。

生活への慣れのせいなのか、テロメアのカウントのせいなのか、時間の実感はどんどん変質していく。まぁ、それもまた人生の味のうちなのかもしれない。ぼーっとしてると、さぁさぁと流れる河の音が聞こえてくる気がする。

むせかえる世界

前にも書いたが、私は香水がニガテである。香油とかは大丈夫なので、アルコールのせいなのかもしれないし、よくわからないのだが……。
だが、季節は夏。汗くさくなる季節で、しかも海獣の身となれば、人様に迷惑をかけそうである。それに周囲の女性たちは上手に香りを使っていて、「女性の身なればかくあれかし」とゆー感じで、born to be wild ながらもエレガントなものを愛する身としては大変あこがれる。また、人様のよいところを見習うよう心がけねばどんどん退化していくのがこれからの年齢域。なので、私も人様を快くすべく香りを使ってみようかいな、とも思いもする。
先日、そんなことを考えていたとき、ちょうどボディショップ(肉市場にあらず)の前を通りかかった。ここはまぁ、若者向けなので単価が安い。かつてここでコロンを買い、家に帰って改めてつけてみて、「なんでこんなん買ったんだ……」とのたうちまわり苦悶しながら後悔したことがあった。それは結局、一度しかつけずに捨てた。もったいない。だが、そんな過去をきれいに忘れて、また別のものを買ってみることにした。柑橘系ならば爽やかであろう、と安易にえらぶ。実は自分の体臭とは合わない、いわゆる肌馴染みがよくない系統の匂いだが……、「夏だし」という一言で片づけ、しゅーしゅーと吹き付けて、「よし、これで爽やかさんだっ!」と悦に入って買ってみた。
その日はそのまま、お絵かき教室に行った。
最近、教室には若者が多く、その日も両サイドはぴちぴちの大学生と高校生がいた。マジメな皆さんにまじって、無心にお絵かきをしていたのだが……、時たま、きつい匂いが鼻をつく。ヘアトニック(今の若者は使わないか)とゆーか、男性用化粧品というか、そーゆー匂いだ。
(ふむ……最近の若い者は洒落ているな……だが量が大杉……まぁ、しょーがないか、それが若さだ……若くなくても屈折した自己顕示欲でパシャパシャ香水つけてるバカもたまにはいるが……しかしこの手の匂いって、いかにもメンズって感じだね……)
などと結論を出し、かきかきと描き続ける。それでも時々、その匂いが鼻をつくごとに(ふっ、若い、若いな、小僧ズ……)などとか想っていた。

もちろん、親愛なる皆様には先は読めているだろうと思うが。
家に帰って、なおも鼻をつく匂いに、気づいた。

自分じゃん。 …… orz


香りは変化するしなぁ。まぁ、それでも懲りずに、また別のトコで別のコロンを何種か買ってみて、いまも付けてみてたりして。……アタマがくらくらして死にそうだあ!(笑)

わたわた土曜日

セイウチとあそぶ、実に実に実にハッピーな夢を見た。それはそれとして。
起きたあと、元外務省の岡本行夫の講演会が近所であったので聞きにいった。サミット誘致に関係しての講演とのことだったが、まったく関係なく、「2025年の日本と国際情勢」なる話で、なかなか面白いものであった。近隣諸国の関係の今後やら、BRICsの台頭やら、確かに日本の将来はナンギそうではある。デジタルを使いこなすために必要なのは、アナログ的な直感力や想像力、そしてストーリー作りの力であるというのは、実に真実。本質的な知性においては、生活など下男に……じゃなかった、“ぱそこんなど下男にやらせておけ” だって差し支えない。知的労働の問題を、ぷろぐらま(工員)が不足する~大変だ~!てな高度成長期の製造業のごとき捉え方はしてはいかんのではないかと。
そのあとは、ファンクシスターズ&そのパートナーズと、昼間っから飲み会。といっても、私はソロ参加で(連れは自分時間で生きているのでどこかに連れて行くこと自体が大変なのだ)、しかもケーキをむしゃむしゃなのだが。みなヨノナカをいろいろ見聞しているので、無芸大食ドメスティック海獣は、ほうほうと感心しつつ楽しく話を聞かせてもらう。
そのあと、さらにお絵かき教室。また今月末には女性ヌードのデッサン会があると知って、喜び勇んで参加することに。ちなみに男性ヌードのデッサン会は平日開催ばかりなので参加できた試しがない。残念なことだ。
最近は夏休みが近いせいか若いお子たちの入門があいついでおり、先生もくだらないギャグは自粛し、なるべく蘊蓄系のネタに振るように心配りをしているようだ。なので、すいすいと鉛筆が進むはずなのだが、むずかしさに苦闘中。あいかわらずヴィーナスを描きつづけている……何度も直すうち、画面からはみでちゃったよ~(泣笑)。

とかとかとか、きょうもいろいろなことがあった。
人生、さまざまな人が、いろいろな経験をして。果たして、どこへ行くものなのだろうか??

それはそれとして、ふと気づく。
あしたこそ、洗濯も土いじりも在宅シゴトもやらねば……(汗)。

ビバ・ぶざま

文章を書いても絵を描いても、死ぬほど遅くて、トロくさくて、常にぶざまを痛感しているけれど。
そのおかげで、表現に対する一種の謙虚さ(?)は保っていられる気がする。
どんくさい自分がやだなぁと思いもするが、素晴らしいものが素晴らしいとわかることと、ぶざまを重ねて進むことは、表裏一体だと思う。そういう意味では、しあわせかもしれない。

天国に至る道は地獄にあるというが……地獄にあっても天国への道を探し続けるには、消えないあこがれが必要だ。地獄と天国をつなぐ蜘蛛の糸は、欲望ではなく望郷ってことかもね。

ちょっと変化を

今日はあちこちでバーゲン初日。だがバーゲンといえどステキな洋服は高く、ザキのユニクロで連れのTシャツをしこたま買って、それで終わり。なのでテンプレを変えてみた。……なんかささやかにわびしいが、服を買ってもしまっておいて気づくと死蔵している、犬のような私なのでこれでいいのかもしらん。
ということで久々にひとりカラオケし……人様に気兼ねせずにこの見事なコントラアルト野郎声を張り上げるのは快適……、そのあと、シゴトに足しになるかなとふと思って、地域のあつまりを覗きに行ってみた。働かないはずの職場のおっさんが来ていて互いに「おわ」と驚いたり、わずかな顔見知りにちょっと声をかけていただいたり、意外とたのしくて嬉しかった。
しかし変化をつけたせいで、お絵かき教室に行くのをすっかり忘れていた(汗)。来週はスパートかけて行くようにしよう。

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