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夏の幕開けスパーク・その2 美術館 Part I

さて。ライブのあとは、その足で宿泊。というのも、前々からたのしみにしていた、ルーヴル美術館展に行くのに、朝一番を狙ってのこと。夏休みだから、ちんたらちんたら家から出かけていたら、着く頃には大混雑に決まっているからだ。そのために有給も取った。ギリシア彫刻 Love 炸裂。
初挑戦の「かぷせるほてる」なるものは、おかいこ棚のようなところに人が寝る……というか収容されるもの。アキバという土地柄もあって、目の下にクマを作ったSEみたいなのがたくさん泊まってました。女性専用フロアも、夏休みのせいかそれなりに宿泊しているようで……土地柄か、みなオタっぽく陰鬱である。だが人のことは言わずにおこう。ほがらかゲットー系とはいえ、血中オタ濃度は相当だと思うし。
翌日は寝付けない枕のせいで早く起きすぎて、なすすべもなく早くにチェックアウトし、ドトールに寄って食べてもまだ8時。ただ途方に暮れながら、とりあえず上野に向かう。
芸大美術館ははじめてだ。てくてくと上野の森を通りぬけ、行ってみると人影なし。9時半オープンなのだが、まだ8時半。しかたないので探検。開館するまえのアートショップ前にテラス席が出ていたので、そのちんまりしたヒミツ空間で座ってくつろぐ。とても優雅なひとときであった。
9時になると、通りからアートショップに続く木造の門を開ける。この門は開くのかどうかと興味津々だった私は、守衛さんを手伝ってちゃっかり門を開けた。
そこで美術館前に引き返すと……わー、もう十人ほど並んでるよー!!
しかたないので並んで待っていたら、後ろにどんどん列ができていく。おかげで十分ほどフライング開門してもらえた。わらわらと美術館内に入り、ざくざくと見て回る。
こーゆー混雑しそうな催しでは、さして興味がないものはサクサクとパスして、好きなものだけじーっくりと見るやりかたなので、かなり足早に進んだ。そして、メインの3階会場には何と一番のり。
「おお」
美しいものが並ぶ空間、一人占め!(学芸員は無視)
美しいよ! 美しいってば! (;´Д`)'`ァ'`ァ ←間違い
そのゴージャスさに一瞬、うっ、とひるんだが、背後から人々の足音が近づいてくるのに気づく。気をとりなおし、目を惹くものに惹かれるままガツガツと近寄る。なんかバイキング食べ放題ノリで卑しい気もするけど。
立ち並ぶ大理石の像は、来歴を読んでもたのしい。ルイ14世の部屋を飾ってましたー、とかイロイロ。美少年ガニュメデス像はどこぞの枢機卿が持ってたらしい。「このなまぐさボーズ!」感がいっぱい(笑)。
とりわけ美しいのは言うまでもなくボルゲーゼのアレス。(;´Д`)'`ァ'`ァ に素晴らしいです、はい。プラクシテレスの数々の作品も、中性的でしなやか、普遍的な美のイデーがカタチを顕現したかのようです。
ちなみにギリシアの壺絵は(黒も赤も)好きなので、そういう意味でもかなり満足な展覧会でした。
ただ、 「るーぶる美術館からやってきたものだし、古典だし、ベンキョーになるのでは?」 みたいな考えで行ってもつまんない展覧会だと思います。ほとんど色彩はないし、立体 or レリーフのみだし。
でも、「2000年以上の時を超えて今なおハゲしく美しいもの」に興味がある人は、でひどうぞ。8/20までだそうで。

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