読んだ本・借りた本

  • seiuchiの最近読んだ本

買い忘れないように

カレンダー

無料ブログはココログ

« お三十路の町&球蹴り | トップページ | 何気なくヘタヘタ »

ちゅうかがい雑感

今日の昼は会社の若人たちに便乗して、中華街で刀削麺をたべた。ぺろぺろしたうどんのような食感でおいしかった。しかも量が多かった。しかも700えん。

だが中華街はわかりやすい町で、土日祝は格安ランチなぞ出しはしない。もちろん客に愛想など振りまかないのはデフォルト。それで「対応が悪い」とキレる観光客もいるようだ。
しかし冷静に考えて、いままで何の付き合いもない仲なのに、はした金でオイシイ思いをしよう、いや、して当然なんだ、などと思う人間というのは、単なる馬鹿と呼ぶべきではないのか。それが世界標準の感性だと思うのだが。

フーゾクをたとえにひくのもナニだが、昔の遊郭では、上がっても敵娼(あいかた)が何もさせてくれず朝方にとぼとぼ帰される、などということはフツーだったと聞く。人間対人間のコミュニケーションではそれがアタリマエでもあろう。だがまぁ、今のフーゾクではそんなことはまずあるまい。高度成長期に入って、都会に大量発生した“一見さん”に商売するための「正価サービス」がトーゼンのこととされ、やがて「金はらってんだから俺は客だー」と開き直る馬鹿が増えた。自分は金を払われれば何でもするという裏返しだろうか、卑しいことだ。

……私が知ってる一昔前の横浜の人には、こーゆー「馬鹿は馬鹿にする」感性の人が多かった。なんと失礼なと憤慨されるかもしれないが、馬鹿をテキトーにあしらって金だけ巻き上げる昨今の風潮のほうが、対等の人間扱いをしてないという意味では、失礼な気もする。相当にキツいことばっか言われ、凹まされてはいたが、熱い血も涙もあったあーゆー人たちがふと懐かしい。

« お三十路の町&球蹴り | トップページ | 何気なくヘタヘタ »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

ちょっと違うかもしれませんが、電車に乗っていると、ルールを守ろうが守るまいが同等の人権を与えられるがゆえに狂ってしまった人をよく見かけますな。一定のルールを守れない人間がルールに守られるのは違うと思うですよ。
少なくとも男子の場合、威張って歩いていれば後ろから殴られても文句を言えないくらいのほうが紳士が育つ気が。

あと、とある風俗嬢は逆に「まじめに働いている人にとって2万円とか3万円って大きいよね。だからきちんとサービスしてあげるの」と言っていたとか。これもまた立派なプロですなあ。
これを聞いたのは友人。友人からの話でございますです。

>一定のルールを守れない人間がルールに守られるのは違うと思うですよ。
おお、実に適切なおことばが。権利と義務とまではいいませんが、仁義と誇りは一体かと。
ふだん電車等で移動する時間が短くて良かったです。すっとこどっこいばかり見てたら血圧あがりそう。

その風俗のお姉さんも立派ですな。ややコトバ足らずでしたが、お客さんがちゃんとした客であろうとしているのにそれに応えない(理解できない)店も馬鹿と思ってますです。最初は警戒しても値踏みしても、最後には人間同士のふさわしいお付き合いをできるよーにしようね、くらいな感じで。こうなんでもインスタントにスマイルなヨノナカになると、本当の意味でのサービスというのは貴重かなぁと思いますです。

お友達……お東陽先生ではないでしょうな?(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17296/10597259

この記事へのトラックバック一覧です: ちゅうかがい雑感:

« お三十路の町&球蹴り | トップページ | 何気なくヘタヘタ »