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2006年4月

ちゃれんじはさらに続く

吉井さんのライブみたさに、ロキノン主催のROCK IN JAPAN FESいってきます! 夏フェスというやつなので、まだ八月のことなのですが。さらに、ヘタレなので三日目だけの日帰り参加ですが。お祭りにひとり参加というのもビミョーですが、ツアーバスで行くことだし、行きと帰りだけは遠足気分も味わえるかと。チケットも確保したしツアーバスも予約しました。ふはは。
他の参加アーティストでは、私的には矢野顕子とか木村カエラとかはOK。なんでも聴いてみようってほうなので問題なしかと。近場で社会見学。うん。

職場のスケジュール帳にすでに翌日休みが入れてあることはヒミツ(笑)。

展覧会うちどめ

今日は受付当番。12時からだね!とはりきって行ったら。
_| ̄|○ 午後当番は14時からじゃん。しかたないので午前当番が昼に出ている間を担当。
でも12時を1分まわった段階で、会社の目下の上司さんが来てくれたのでラッキー。
生徒さん仲間での交代での当番。ほとんどは初対面の人ばかり。ゲットー系ノリ全開にしていたため、同席の若いムスメさんに思い切り引かれ、ちびっとイジけていたが。午後当番の頃にはトンがったカッコの中年女性の方が来る。そして話が合うノリが合う(笑)。ブライスちゃんのウルトラポップな手提げを誉めたら、「嬉しい~! みんなわかんなくてさ~!」と言われたり(てゆーかこの方はお役所づとめ)。
さらに以前(こっちが描く側で)モデルになってもらった、かのキレイな娘さんも来場。なんと冬にBankART NYKでファッションイベントを開けることになったとか。「いろいろアドバイスや情報を頂けて良かったです~」と言われて恐縮。 『アート系スポットでファッションショー企画通すなら、各国ガイジンさんの友達や、さらにダンスや詩とかの友達も集めて、 “次なるアートシーンへ―クロスボーダー・コラボの試み”とかヨコモジいっぱいに並べた煽りを書けば通りがいいのでは』 といった安い提案が役に立ったんだろうか。というか、そういうのが通っちゃう限り、横浜の芸術文化振興には未来なんてないぞ(笑)。
さらに。ご案内ハガキのミスプリントを今日教えられる。
最終日は午後2時までって……_| ̄|○ (ほんとは午後4時)
てなことで諦めていたところ、純粋な来場者としてはラス番で、Love爆裂肉弾娘さんもわざわざ都内からやってきてくれた。よろこびにむぎゅむぎゅと因業ハグハグして、きもちよさと幸福に大喜び。
そしてあとは……鬼の撤収!! 生徒さんたちがあつまって、絵を次々に外して、筺詰め筺詰め筺詰め筺詰め筺詰め筺詰め筺詰め筺詰め。運送業者さんの車に詰め込み詰め込み詰め込み詰め込み詰め込み。たくさんの人があつまったので30分程度でおわってしまった。
お会いできなかった人もいましたが、ご来場ありがとうございました。来場はしなくとも喜んでくれた皆さんもありがとうございました。つーか、人生において自力で出す 『展覧会』 というものを初めて経験したよ!!
で、並べておきます。言い訳はせん(汗)。ただ長い目で見てほすい。中年だけど(笑)。
1_1 2_1 今回、来られそうもないほど遠方の方にも案内お送りしました。
なんつーか、むかしむかしの頃はお絵かきするのはだいすきだったのに、周囲の心ない言葉や評価やら環境やらの巡り合わせで徐々に凹んでいき、「絵なんか見るだけで十分だー」って人になっていたのですが。まぁ、でも、人の親になっててもおかしくない年になってスネてても意味ないわな、と中年らしい開き直りをテコにして、そーゆー自分の中の “見捨てられっ子” にちょっとばかり嬉しがらせをしてやることにしたのですよ。まぁ、描く方に関しての今後の伸びしろはタカが知れていても、絵を見ることへの理解は描くことでちょっと深まった気がします。
愛する皆さまも、年をとるにつれ、より身軽に、より幸せになりますよーに、ということで。

来た見た歌った

今日は午前中に起き出して、旧き強敵(とも)と一緒に、自分も出してる展覧会を見に行く。先日は会場までの道案内をつとめただけなので、実は自分も今日が初見。意外に会場が広く、いろいろな人が出展しているので「うわ! うちの教室って生徒がこんなにおったんか!」とびっくり。6日×3コマあれば、そりゃ色んな人がいるよね。
色とりどりのたくさんの作品を前に(うう、習って9ヶ月目のえんぴつ描きなんか出さなきゃよかった)と思いもしたが、まぁ、存在証明ということでひとつ。今後に乞うご期待!(←全く裏付けのない景気づけをしてみるてすと)
さらに自分がモデルを務めた際に描かれた絵も発見。……他のモデルさんはちゃんと胸を張ってすがすがしい感じいっぱいなのに……何だよ、このやる気のなさ(滝汗)。服装といいポーズといい“京浜東北線の車内で読書に没頭するオタ(註:アキバで下車)”。徒歩3分の距離感で何でも引き受けてるとエライ目に遭うと知る。
自分の絵のとこまで来て、旧き強敵(とも)に「なんで署名がはいってないんだよー!」とツッコミを入れられる。いや、いつも「日付は入れましょうね~」「は~い」程度の制作意識しか持ってないんだよ! てか、小学生のお絵かきではサインは入れない……それと同じ。書いてある日付も投げ遣り感いっぱい。
あ、これから見に行く方で、絵を見慣れてない方……。油絵は離れて見ませう。細密画ではないので近くで見ると雑に見えたりしますが、離れると光と影の調子をどう捉えているかがよくわかります。

そのあとは、お食事タイムも含めて、えんえん6時間のふたりカラオケ。互いにまったく気を使わずに歌いたいほーだい。しかしやや風邪気味だったので、完全に声を潰す。さらに本屋に寄ったり何だりしているうち、「まぁお茶でも飲もう」とケーキフェア開催中のカレミューに。気が遠くなるほどトロいバイトに苦言を呈してお店の人に平謝りされたりしつつも、席を確保してちんたらちんたらとお茶。
で、ふと、向かいを見ると、強敵(とも)が驚愕の表情を浮かべてる。横の座席に座った二人連れは……、なんと姉夫婦。「うわわわわわーっ!!」おたがいにびっくり。
たしかに今日見に来ると予告は受けていたが、当初の予定では都合が合わず、会うのは諦めていたのだ。だが「近所には見るトコないから、カレミューで食べ歩きがいいかも」と勧めてあった。とはいえ……。あまりにあまりな展開に、ただただ驚いたことだよ。
さらに食べ歩きを続ける二人と別れ、強敵(とも)と横浜に出て、イロイロとゲット。しかしこの辺で体力限界。明日の午後は受付当番だが、寝てしまわないよーに気をつけなくちゃ……。

今さらですがウィルス騙し

もうネットのあちこちで話題に出てますが……こういうポップアップや通知が表示された方は、真に受けないよーに。
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貴方のパソコンは「ブラックウォーム」に感染される恐れがあります。
ご覧のセキュリティソリューションをダウンロードするのお勧めします。
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「amaena ウィルス」とかで検索してみてください。ただの「押し売り」です。JWordのインストール半強要といい、コレの煽り手法といい……、21世紀は「自己責任」を御旗に、無知な者と弱者を食い物にして恥じない会社が幅を利かすのね。
……そういう人間って本質的に、ガキを食い物にして恥じない児童ポルノ業者と同じと思います。人間というよりケダモノに「自己責任」とか言われる覚えはどこにもねーよ(笑)。

ありがとうスマイル

今月の今日で水泳教室を退会。てゆーか、今月、行ってる余裕が時間的にも精神的にもなかったので、今日が今月さいしょでさいごになってしまった。
原因は、上昇し続ける体脂肪率と時間の制約と振り替えの効かなさ。肩こりなどにはよかったがカラダが冷え気味になった気がする。水中でがぼがぼ遊ぶのは楽しく、一緒に顔をあわせるメンバーやコーチは皆よい人ばかりなので、ちとさびしかったため、迷っていたのだが。
退社際に、旧知のスワンソンさん(仮名)と遭遇し、ゲットーシスターと三人連れ立つよーに外に出たところで、なにげに開催中のお絵かき展への道案内をつとめるハメになり、結局は定期のきかない駅からでんしゃに乗って教室に向かうハメになった。時間がギリギリなのでさぼろうかと思っていたが、コーチや教室のみなさんと笑顔でごあいさつをかわして、やはりちゃんと来てよかったなぁ、と思った。コヨーテコーチのカッコイイ骨格や、仲良し年輩女性のぱかっとしたスイカ笑顔も、見納めかとおもったら、しみじみしてしまったことです。教え方はとても上手だったヤブイヌコーチや、つるりんとイルカ似なコーチ、初めて教室に入ったときにお世話になった値千金笑顔の豆タンク女性コーチ、上級教室の親切なみなさん、などなど……何の含むところなく単純な笑顔でお別れをいえるのは幸せなのかもしれない。
いや、肝心の泳ぎのほうは、一年九ヶ月もかよっていながら、一ヶ月やすんだだけで25mがくるしいという、何の進歩も見られないていたらくで終わったんですが。今後は、区民センターのプールなどでがぼがぼしようと思います、はい。

たらたらと

雨が降ったり晴れたりする最近のお天気。気分も毎日ういたりしずんだり。いまいち楽しくない曇り空な気分のとこに、愛する人々からのおたよりやお言葉が舞い込むと、ぱっと花柄の傘をさしたよーな気分になりますよん♪

今日は水曜。いつもはお絵かき日だけど展覧会でお休みなので、では映画でも見てみようかとか思ってたのに、ちんたら残ってしまい、映画館にいってチケット購入の列にびっくり。みんな平日の夜にも映画みるんだねぇ、アクティブな。しかも列に並んでいるうちに上映時間が来てしまい、フテくされて諦めて帰ったという。某Fさんが日記で紹介していたマンガ「臨死!江古田ちゃん」を本屋で買ってしまい、エクセルシオールでカフェラテ飲みながら、ぱらぱら読む。「猛禽(楽々と野郎のハート鷲づかみムスメのこと)」のキャラ絵が目下の上司(←もっか、と読む(笑))に激似でウケる。中身はそーゆーキャラではないんですがね。

で、かなしいのは。世の奥さんにくらべて帰宅後の時間があるのだから、もっとクリエイティブに過ごそうと思うのだけど、現状回復だけで精一杯という、自分のヘタレさ。ブログなど書いてないで、フォトショでも起動……と思っても、なんかアタマがカラッポで何もできない。思いつかない。やっぱ、“ただ見て描く”デッサンが一番適しているのかもしらん。でもモチーフまで用意して家で描くのは億劫……かくなる上はトレス台を買ってきて写真なぞってみるとか……って、それじゃ最近“脳の老化防止”とかいってる塗り絵やってるのと変わらんよ!!

あ、30日(日)の昼~16時に、人気のない(←ひとけ、と読む(笑))関内市民ギャラリーに行くと、どれかの受付のところに、赤にんじん色のショートカットでアタマが気の毒な感じの中年が座っていると思います(もしかしたらバカ隠しに眼鏡をかけているかも)。何のお相手もできませんが、互いの老化と変わらぬバカさを一瞥の裡に感じあいたい方は、この時間帯オススメ。私のはともかく他の人の作品は結構リッパなので、絵が好きな人は来てもそれほど損はないかもしれません(ホッとする事実)。

私信>本名で出展ですか?って……。「ゲットーせいうち@流星スパーク狂い咲き featuring 世界堂えんぴつ1ダース (Remix by 柔らか練りゴム)」とか、次週から誰も教室で視線を合わせてくれなくなるよーな名義で出すかと案じているのかね? あいかわらず心配性だな~(違)。

幸福についての省察 in 美容院

どかどかどかどかと夕方まで放浪したあげく、還付金を握りしめて行きつけの美容院へ。
'70年代ロックスター(ただしUS系でムサイ)の如き髪型というか冬毛をさっぱり切り捨てて、気分を一新しようという目論見。いつもの通り、金髪の橋本治のごとき美容師さんにお願いする。
いきおいでカットからパーマからカラーリングまでフルコースを頼む。受付は18時までで、着いたのは17時半。けっこう時間がかかると思うので、大丈夫かどうか聞いてみる。大丈夫ですよ~というし、“22時までの営業だから良かろ”と思っていた。だが途中で、土日は20時までの営業とのことが判明。恐縮するが 「あ、全然いいんですよ~」 と言ってもらい、こちらも覚悟を決めて座り続ける。
月日につれて指名も増えてエース級になってしまった担当さんは、途中で何度も外すので、アシスタントさんが何人も入れ替わり相手をしてくれる。と、カラーリングの際のシャンプー&カラー途中までを担当してくれた新参アシスタントさんが、キタ━━(゚∀゚)━━ッ!! (・∀・)イイ! 好みだー!! と、キャバクラで歓喜するオヤジのごとき幸福を味わう。シフトの時間だったらしく、途中で上がってしまったのが無念だなぁ。
……などと浮かれていたが、何しろ時間がかかったのでヘロヘロ。終わったのは21時半。さらにお会計の時に改めてフルコースの金額に冷水を浴びせられた気分。清算で凄惨。
“ソフトとか本とか……色々買うべきものもあるのに……。カラーリングを普段のように自分でやっていれば、ランチ代が何食分ういたんだ? ……だ、だがしかし、カラーリングをしなければ、あのアシさんがついてくれることもなかったろう……むぅぅぅ” などと悩むあたり、まるっきりキャバクラ帰りオヤジだー!!

あ、人と話していて、『どんな人が好みなの?』 と聞かれることは多いと思いますが、今まで自分でわかりませんですた。で、今日、“ふむ、自分のなかで、『カコイイ!』 と 『好み!』 は明らかに違うな……” ということで、冷静かつ包括的に考察してみますた。結論として、『物腰おだやかで余裕しゃくしゃく遊び人風』 には土下座モノで弱いよーです。といっても、激Love!というよりは、「ひゃ~!! ステキ~!」と、あいどる的に萌え萌えしていたいというか。役者vs信者オババってなノリです。まったくもって火星はてんびん座(一部ウケ)。
……こう考えると、ヒトは好みとは全く違うタイプと結婚するものなんですねぃ。うんうん。

今日も放浪

起きて、昼。ふと思い立つ。
「そーだ! ザキのユニクロに行こう! 大道芸もやってるし、チューリップ祭りもある。勢いがあれば、今日リニューアルオープンの人形の家で、マイLove友とそのムスメさんのため、限定プチブライスを買おう!」と。
交通規制も入ってるかな~、と思って、ざくざく歩いた。歩いた歩いた歩いた。結局ユニクロには寄らなかったが、人形の家まで徒歩で行っちまったよ……。
それらの道中は、ブログ右下の「マイフォト」からごらんくだされ。

私信>ということで、金沢の地にて、しばしお待ちあれ。喜んでもらえそうなものがもう少し入手できないかどうか、月曜あたり探ってみまつので……。

時空が何だというのだ

ふとコメント返しをつけながら考えていた。
「どんな人も、生まれてから20才までで人生の半分」という台詞がある。ハタチくらいになるまでが人生で一番未知が多く一番ナンギで一番甘美でもあるということなのだろう。じっさい、人間の芯の芯になる部分は、ハタチすぎるとあまり変わらない気もする。

自分では全く変だとは思わないのだが、私はコンサートだろうがアングラな集いだろうがカラオケだろうが展覧会だろうがアヤシイ集会だろうが、どこへでも独りでひょこひょこ出かける。もともと友達が少ない上に友達作りも下手だし集団に入れば浮くし、たまに友達が出来ても同類の単独行動派。だもんで、いきおいそういうふうになってしまった。
連れができてからは連れとも一緒にでかけるが、向こうのシュミでもないことに付き合わせたりはしない。二人の人間がいればシュミがまったく同一ということはないので、何年たっても独りでひょこひょこ出かけることには変わりない。
なんだか、かんがえてみると淋しい人間なのかもしれない。

しかし、どうも人様を見ているに、人間は人間にとっての娯楽装置にしか過ぎないのだなぁという感をふかくする。多くのヒトは、仲の良いふりで陰口やら嘲笑やらを繰り返していても、決して相手を“嫌い”なわけではない。他人の外観・行動・言動の様式を見て、ああでもないこうでもないと評論していること自体を楽しんでいたりする。それくらいにある意味、相手が“好き”なのだ。
ただ、娯楽という意味では、私はヒトというよりヒトが生み出すもの、絵だの音楽だの、つまり“要約”のほうを好む。なにしろ根がせっかちだし。人を相手にする場合、のんびりと客観的に観察して特性を理解するにとどめ、自分から干渉はまずしない。相当に変なヒトでも、実質的に迷惑を被らないかぎりは全く無問題。
……ちなみにヒトそのものつまり“原文”に強く惹かれる人は自分も“原文”の魅力磨きに力を注ぎ、ヒトの成果物つまり“要約”に強く惹かれる人は“要約”の魅力を磨こうとする傾向があるようだ。前者は他人の外見観察などに優れているのに対し、後者は他人の存在自体に無関心だったりする……脱線。
やっぱり、つらつら考えてみても、淋しい人間なのかもしれない。

けれど、“出会う”ことは、要約だとか原文だとかいった情況には還元されない問題だ。
ただ人は、あるとき、出会う。物理的に会ってから何秒後か何年後かわからないし、一生出会わないかもしれないし、出会ってもいつまで続くかは誰にもわからない。
それでも、人とは出会いたいものだ。
それがどんなに悲惨なものでも。強烈な認識の前には、時間も空間も言葉あそびってことで。

飲み会に行き、カラオケに行き、喉も嗄れるほど絶叫して盛り上がり、あげく考えるのがこんなこと。こーゆーことを繰り返しても、出会えるかどうかは神のみぞ知るだわな(笑)。

虫干し

日曜から熱だったけど、月曜は出勤した。いったん職場に行ってしまえば気が張っているので問題はないが、帰ってからグダーッと疲れた。あげく、ひさびさに入手した養命酒を飲んでいたというのに、夜明け前にシゴトの悪夢に目覚める。
「だめだっ! これじゃだめだっ!」
ということで休むことにした。いや、行って行けないことはないだろーけど、欠勤に備えて月曜のうちに代わりの手配はしてある(←“もともとサボるつもりだったんかい”というツッコミはなしで)。
布団の中でぼーっとしていても微熱は下がらない。ので精神衛生を優先して、外に出ることにした。とはいっても歩いてるうちにイヤな汗をかきはじめるので、電車に乗って二駅先のドトールまで。とても天気が良く風も穏やかなので、歩いて帰ろうとする。五分歩く→ベンチに座って休憩→五分歩く(以下同)……を繰り返して家にたどりつく。
身体的には疲れたが、花の匂いや風の匂いがたのしく、実にくつろげた。帰り道、あやしげな黒塗りのお手製のお面?をつけたチャリンコ中学生ふたりと行き交うが、彼らが 「うわ~、見てる人にさー、ぜってーオレらオカシイって思われてるぜー」 「うん、思われる思われる」 などとハシャぎつつ、ちらりと横目をくれたので、わざとらしくびっくりした顔をしてあげた。良き哉、良き哉。リア厨特有の自意識爛漫バカ路線エピソードに和やかな春をしみじみ感じる。

そうそう、今日はついでに、展覧会のご案内を一部の方にはハガキでお送りすますたが、ただの自己満足として送りつけただけの記念の品です。貴重な休日を割いて来るのはもったいない(謙遜なしの客観的かつ無私の気持ちで言っておきますぞ)うえ、後日ここで写真でも撮って晒すから心配ないですぞ~。ただ、齢を重ねても未だ好きなものには萌え萌えな、見苦しいほどのイノチ根性を感じてもらって、“これからも共に元気でいよーね”ってメッセージを受け取ってほすいってことなんですよ。うん。

深海より愛をこめて

金曜はファンクシスターとザキ&吉田町。巨大な板チョコをいただいたので、これで誰のアタマを殴ってやろうかと心がはずむ。80年代少女マンガ世界にドリフの全員集合!超お下劣版を持ち込むよーな激しいネタ炸裂に、バーの立派な木造りカウンターをバシバシ叩きまくるほどウケまくる。横浜の夜はバイオレンスが似合う(違)。

さて次の日は金沢区にある海洋研究開発機構(JAMSTEC) 横浜研究所に行ってきた。なんといっても、つい2年ほど前まで世界最速の座を占めていた>「地球シミュレータ」の公開がめあて。100年後の地球では海水温が3度上昇……といった予測をしていまつ。といっても、深海生物の写真展示などもあり、自然科学系の人にも Good。洗濯に使う洗剤の酵素などが、なんと深海の地層採取から発見されたものとは……知らなんだよ。
しかし何といっても圧倒されたのが、“国策”パワーというか。国が号令かけると、あんなに巨大な船や巨大なシミュレータ施設が出来るのね。解説に立っていた施設の皆さん(研究員さんたち)は、みなホスピタリティがあって朗らか、世のさらりーまんの持つイヤげな疲れや卑しさがありません。最良の意味でのオタクっぽさがあるというか。話していても、人格の安定度や頭の優秀さや健全な感性が伝わってきて、『毛並みからして違うよ……違う世界の人たちだよ……』 とヒシヒシと思いますた。なんか深海生物がマダイやマグロを仰ぎ見るよーな気分といいますか。
夜はレンタルビデオで、ホラーサスペンス「SAW」(2が全部貸し出し中だったので試しに借りてみた)と「銀河系ヒッチハイクガイド」。どっちも今ひとつどうよ?感が漂うものでしたが、土曜の夜ってそんなもんかと。

で、今朝(てか昼)起きたら熱があるよ……。ううう。

激しくも見苦しく萌え

Fさま。おかげさまでFSSの12巻を入手いたしますた。金沢方面には足を向けて寝られません。
つーことで、メガエラ激らぶ、チャンダナ萌え~、などと人間としてガケっぷち状態に腐れてみるてすと(そもそも12巻に関係ないし!)。いくつになっても血中イタイタしさ濃度が一向に下がらない自分にむしろ涙が出ます。永野護と東陽片岡と上村一夫と花輪和一が並んで居る本棚、我ながらキビシさを感じます。ま、要は 「他人とかぶらない」 作家しか好きにならないってことなんでしょーな。どんな作風や芸風でも、“代わりがいない” 人にしか惹かれないというか。
で、そーゆーオリジナルな人は、売れないうちは「愚かな変人」で、売れるよーになると「先見の天才」になっちゃうわけです。んなアホな。画家のエピソードなど紐解くと、そーゆー例はゴロゴロあります。二十年ほど前は、ぱそこんならぬマイコンは“オモチャ”で、ゲームプログラマーなんて“テキ屋のシゴト”でした。スポットライトの当て方ひとつのヨノナカにあまり信はおけないというか。誰が何と言おうと愛するものを愛することこそが生きる歓びではないか、とか。

しかし……、私のような “オタ適性は高いけど微妙に違うので、オタ系の輪では蚊帳の外” な人間って、行き場がなくて困りますな。オタ友のいない人間の抱えるオタ萌えって、「自分の彼女は人前に出せないくらいブスだ、だが好きで好きでたまらんのだ!」といった煩悶に近いのかも(いや違うと思うが)。
(そーいえば私が初めて“萌え”という単語を目にしたのは、98年か99年頃か?奇しくも永野護の近況エッセイででしたよ。あまりの語感に鮮烈に覚えてます)

石井隆の映画など

石井隆の映画「死んでもいい」をレンタルで見た。93年の映画を今どき見るなよ、って感じもするけど。エロ劇画として一世を風靡した石井隆が、ただひとり描き続ける女 「名美」 を、この作品では大竹しのぶが演じている。大竹しのぶも、永瀬正敏も、室田日出夫も、それぞれに悪くない演技なのだが、でも石井劇画にあった“宿命”は感じられなかった。まぁ、そもそも大竹しのぶは、ファム・ファタル(宿命の女)ではなく、ファム・アンファン(こども女)なんだろう。無垢さがタチが悪いとでもいうのかな。なので、雨の街に映える女 「名美」 のくすんだ要素が、もともと無い。うまい女優さんなんだが、違うという気が。室田日出夫が一番よかったかなぁ。石井隆は中年男のエロさや可愛さや純情さの描写がうまい。てゆーか、「ヌードの夜 NIGHT IN NUDE」 が最高でしょう。余貴美子サイコー。もう名美さん間違いなし。リア小の頃から石井劇画のファンの私が太鼓判を押しましょう。そんでもって竹中直人に感動。他の出演者もいいよ~。エロ&バイオレンス描写はありますが、非美形男を魅力的に描くことを学ぶ意味でも、ぜひ一見を!>私信

なーんてツラツラ書いてますが、金曜の夜にいったスーパー銭湯(そう、プレゼントを紛失したとこです。リベンジで出かけてみた)で、風邪ひいて、まだ熱出てます……。

りんごとゾウ

つい先日、会社ではじめて、ぴくぴく頬がケイレンするほどにキレました。あまり激しい憤怒って、自分のカラダにもダメージが来るので、怒ることは極力避けているのですがねぃ。しかし、いつも仲良くしてくれる皆様のあたたかい心遣いや、エライ人たちからの身に余る激励に、なんとかダメージを軽減。
さらに翌日も仲良しな人々たちは、おやつをくれるなどして気遣ってくれますた。なんとなく “扱いのひどさに暴れだした村のゾウを、村の子供たちがりんごやバナナをあげて慰めている” という図があたまをよぎったことだよ。

もしかしたら職場の他の皆さんにも事情は筒抜けになっていたのか、と翌日になってから初めて気付きますた。いいトシこいて、イタイタしすぎるぞ、自分…… orz

裸の大将……

謎なタイトルの理由は後述。
今日はおえかき教室だった。シゴトシゴトでスルメのように伸びきってても、えんぴつ持ってせこせこと描いているときもちのリハビリになる。布団買い換え等で血を吐くほど金欠な春だが、それでも水泳教室の1.5倍の月謝を払い、出品料まで払ってしまってみるてすと。好きなことでの要り用はニンゲンなんとしてでも工面するもの。かつてどう金欠でも毎日毎日タバコを買い続けていたことを思い出せば納得。稚拙な絵を時間をかけてちみちみと描いているうち、しょぼけた布団のよーだった心がお日様に当てたよーにふくふく回復してくるので、この道楽はなかなかやめられまへんな。
さて、二点出品できるので最初は石膏像二点にしようかと思っていたが……、改めて見てみると、どうも物足りない。ぱらぱらと過去絵を見直しつつ考えていると、先生が 「ああ、この人体像がいいと思いますよ」
それはモデルさんを使ったヌードデッサンの絵。
「や~、この絵、顔がケバくてコワイですから考えちゃってたんですけど~」。
先生が快活に答える。 「いや、モデルさん自体がそうだったですし」。
「……そ、そうですね……リアリズムってことでひとつ」

しかしどうして、よりによって、全作の中でも一番時間をかけてない裸婦像を奨められてしまうのか。
人体画 (not人物画) を描くのは確かにだいすきだが。特にヌードは抜きんでて好きだが。
そんな想念が鉛筆のタッチいっぽんいっぽんから滲みだしているのだろうか。イヤげすぎる中年の春。

めげずくじげず Starting Over

今日は「コープスブライド」をDVDで見た。メイキング資料映像を見るまでストップモーションのマペットアニメと知らず、「最近のCGって……すげェなぁ」とか感動していますた。……そうそう、マペットといえば先日「チーム・アメリカ」も見ますたが、さすが「サウス・パーク」の監督らしくウルトラ悪趣味で人には勧められません。いや、うちでは涙ながして腹抱えてゲラゲラ大爆笑で見てましたが(特に連れ)。
あ、脱線すますたが、「コープスブライド」、10年がかりで作ったと知って「ひえー!」。1,2秒を撮影するのに12時間がかりとか。てゆーか、イギリス人おそるべし。時間&変化に対する構えの違いは、歴史の連続性と固着階級社会ゆえという側面もあるのかなぁ。
よいものをつくろうと思ったら労力はかかる。ITとかこんぴうたとかいっても、余計な労力が省けるだけで労力自体は要らなくなるわけじゃないのだが……わかってない上司は世間に多そうだな。ま、何か価値あるものを目指そうとしたら労力は厭っちゃならないのですな。ううむ。


ペシミスティックになる気はまったくないのだけど。世間の現実は日々キビしく、何の未来の展望も打開策もなく、なのに自分自身は何も成長せず、若々しいというよりイタイタしい振る舞いを繰り返し、あくせくと日々を生きて、その繰り返しに時には心底ボーゼンとして、時に夜半に“いなくなるとはどういうことだろう” と淡々とかんがえ、朝の陽射しに一日の生命のめぐみをかろうじて受け取るような、そういう惨めで情けない姿もまた生の実相のひとつではありましょう。
プリズムのように、人は生々流転に歓喜したり絶望したり、七色に日々を送るわけですが、生きていれば “むこうがわでぽっかりと開いている不変の扉”にだんだん気付かされるものですわな。 “なるほど♪” てな感じでね。そういう中で逆に、10年がかりで淡々と作品を練るような心の持ちようが生まれてくるんだろうかな。

私信。スパーク魂にアイタタタはつきもの、同類たちの世間はおたがいさま。「オマエ、イタイよ!」とツッコミもあってこそ遭遇。常に順風満帆で生きてられるわけもない以上、迷惑をかけあうのがデフォルト。まだ、わてらは扉の向こうから呼ばれちゃいまへんで。 Starting Over ってことでひとつ。

お花見クルーズ&お絵かき

今日は大岡川という汚い川でのお花見クルーズ。それに先だって、ふと自分が担当するほむぺを見る。
「あわわわわ」
ファイルの自動アップロード指定が抜けとった…… _| ̄|○
のでお花見船の乗り場が職場に近いこともあり、乗船前に立ち寄る。と、休日なのに人の気配。こんど異動になられる(そう、スーパー銭湯で失くしたプレゼントを贈るはずであった)上司と、元直属の(いまはファンクシスターたちの)上司であった。なつかしメンツというべきか。最初は連れを呼んで挨拶させようかとも思ったが、そういうマイホーム的距離感な間柄ではないので、さくさくと仕事をしてさくさくと立ち去る。
花見クルーズについては、このページの右側いちばん下のほうに「yokohama」なるフォトフォルダがあるのでそちらを見てほしい。花見そのものより、河口に入るまでの海クルーズがやたら爽快。しかし帰り道はさむいさむい。客は皆こごえそう……でも行きにはいなかった「飛鳥II」が停泊していたので、みな大喜び。もう少し日頃の行いがよければ、超貴重な「飛鳥IIの正面ショット」が撮れたはずだが……タイミングが悪かった。
帰ってきてからはお絵かき教室。いつもは週一回だが、展覧会が近いし、休みの振り替えが溜まっているので、ここのところ週二回出ている。展覧会といっても人様にお見せするようなもんではない……私の場合、こどもが「春休みの宿題・ぼくの絵&わたしの絵」を張り出すよーなノリである。さらに、受付を当番でやると知って、「カタログ印刷したり売り子(←違)で座ったり……なんだか同人イベントみたい」と連想した私。いや、確かに同人は同人なんだけどさ。

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