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めげずくじげず Starting Over

今日は「コープスブライド」をDVDで見た。メイキング資料映像を見るまでストップモーションのマペットアニメと知らず、「最近のCGって……すげェなぁ」とか感動していますた。……そうそう、マペットといえば先日「チーム・アメリカ」も見ますたが、さすが「サウス・パーク」の監督らしくウルトラ悪趣味で人には勧められません。いや、うちでは涙ながして腹抱えてゲラゲラ大爆笑で見てましたが(特に連れ)。
あ、脱線すますたが、「コープスブライド」、10年がかりで作ったと知って「ひえー!」。1,2秒を撮影するのに12時間がかりとか。てゆーか、イギリス人おそるべし。時間&変化に対する構えの違いは、歴史の連続性と固着階級社会ゆえという側面もあるのかなぁ。
よいものをつくろうと思ったら労力はかかる。ITとかこんぴうたとかいっても、余計な労力が省けるだけで労力自体は要らなくなるわけじゃないのだが……わかってない上司は世間に多そうだな。ま、何か価値あるものを目指そうとしたら労力は厭っちゃならないのですな。ううむ。


ペシミスティックになる気はまったくないのだけど。世間の現実は日々キビしく、何の未来の展望も打開策もなく、なのに自分自身は何も成長せず、若々しいというよりイタイタしい振る舞いを繰り返し、あくせくと日々を生きて、その繰り返しに時には心底ボーゼンとして、時に夜半に“いなくなるとはどういうことだろう” と淡々とかんがえ、朝の陽射しに一日の生命のめぐみをかろうじて受け取るような、そういう惨めで情けない姿もまた生の実相のひとつではありましょう。
プリズムのように、人は生々流転に歓喜したり絶望したり、七色に日々を送るわけですが、生きていれば “むこうがわでぽっかりと開いている不変の扉”にだんだん気付かされるものですわな。 “なるほど♪” てな感じでね。そういう中で逆に、10年がかりで淡々と作品を練るような心の持ちようが生まれてくるんだろうかな。

私信。スパーク魂にアイタタタはつきもの、同類たちの世間はおたがいさま。「オマエ、イタイよ!」とツッコミもあってこそ遭遇。常に順風満帆で生きてられるわけもない以上、迷惑をかけあうのがデフォルト。まだ、わてらは扉の向こうから呼ばれちゃいまへんで。 Starting Over ってことでひとつ。

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