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裸族と肉のぶるぅす

風邪完治してないのに、裸体描きだけを目当てに、お絵かき教室の人体デッサン日に行ってきますた。今回を逃すと、また三ヶ月後を待つことになるしねぇ。今回も美人なおねぃさんでしたが、やや年輪がおなかまわりに……いや、自分のことを棚に上げて無礼なことを言ってはいかんな。デキもいまいちで萎え~ですた。
しかし裸族マツーリな一日を過ごしてみれば、今度はおなかを壊している自分がいる。ダチョウ肉の残りが悪かったのか。

肉といえば。私と連れには、数年前になるが、痛恨の記憶がある。

よくあるく散歩道に沿って、川がある。よく鴨がスイスイしている。見ていても愛らしく、よく眺めているのだが、「ん~、青首だねぃ、食べたらおいしいのかねぇ」などと連れと語らうのを常としていた。いや、食べてしまいたいくらいカワイイってことでひとつ(←嘘くさい)。
だが、そんなある日。時はとーとつに訪れた。
てくてくと散歩道を家へと帰る途中。車道を横断する我らの前に、物体。
車に撥ねられたのか、鴨。まごうことなき、青首鴨。
「う、うわ」
昼の日中だが、辺りに人影はない。車もまったく通らない。
鴨だよ、手を下したわけではない、まさに鴨がネギしょって状態で死んでるし。
だが、徒歩残り15分の道を、片手に鴨ぶらさげて歩くのか? そこらのおばはんに誰何されるに決まっている。ではリュックに隠して? 見えない下半分が、血まみれだったらどうする? 血ぼたぼたリュックで帰るのか? そもそもホントに車に撥ねられただけなのか? ヤバイ病気で死んでたんならどーする。それこそおなか割いたらエイリアン状態とか(うわわわわわ)。
でもでも、これはチャンスだ、いつも口にしてたことがリアル化してる、ヌミノースな瞬間と言ったって過言じゃない。合法的にっつーか、手を下すことなく、目の前で、獲れたて鴨がくたりと横たわってるわけで。なんつーか、「さぁ」ってな感じの千載一遇、盲亀の浮木。
そして、決断力の無い人間を、時は待たない。
そこに下校中の小学生の一群が通りかかり、「わー、鴨だー!」 「わー、死んでる?」 「ど、どしよっか、埋めよっか」 「誰か呼んでこようよ~」 「わ、さわるなよ~」 「ひゃー!」
第一発見者たる我々の顔色をうかがいつつも、驚いたりはしゃいだりのガキんちょたち。この子供らの目の前で、鴨死骸を拉致するのは、もはや気合い的に不可能だった。
我々は、“チャンスは後ろハゲ!”の一言を胸に重く響かせながら、苦い微笑みとともに現場を離れた。

ということで、実体験からいえる。人の願うことは、時には笑い話では終わらず叶ってしまったりすることもあるかもしれないのだ。だが、叶った瞬間に “あらゆる制約を振り切って” 願いを掴みとることは、いざその時が来ると意外とムズカシイものだ。いや、ホントホント。
みなさんもどんどん願いを持つよろし。ヘタすると叶ってしまうかもしれないのだから(笑)。

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