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出版されたものだけが本にやあらむ

そして、今日、土曜は、またしても起きると昼。いい天気だったので洗濯をして、だがそのあとが思い付かず、隣町に住む旧き強敵(とも)に電話をかけてみる。流れで、待ち合わせて一緒にごはんを食べ、はたはたと散策する。のんびりは幸福なるかな。借してもろた「暴れん坊本屋さん」、爆笑モノだったが、どこかで見たと思っていたら、asahi.comの書評で見かけていた。

話は思いきり飛ぶが。「きょうの猫村さん」を先日本屋で立ち読みをして、強烈なデジャヴと懐かしさにかられた。てか、我が家の「きょうだい間マンガ」と似た匂いがあったから。
うちの姉妹(自分もふくめ三人になるが)は、みなお絵かきが好きである。母親も好きだから、これは血だ。かといって別に油絵やら日本画やらをどうこうってんじゃなく、単にさらさらとタワけた絵を描くのが好きなのである。
おかげで何が何やらしらん、うちの中では姉妹合作同人誌というのか、ノートにコマ割りしてホチキスで留めた、過剰なノリと破綻したストーリーと設定のマンガが不定期に出現して廻し読みされていた。私が小学校低学年くらいまでは特に。いったいアレは何だったのか。しかし心待ちにして盛り上がっていたことは事実。
同様の思い出は誰にでもあるであろう。タワけた走り書きぽえーむやトホホなえんぴつ描きまんがを、きょうだいで、ともだちで、回し読みして盛り上がっていたよーな思い出。けっこうイタイタしいものも含まれるであろうが。

しかしああいう「公約数化されないもの」のたのしさというのは何だったのか。みんな結構そーゆーのは好きだったと思うのだが。例えて言うなら、優れた画力の絵師による「文句のつけようのない美少女」よりも、リア厨少年の描く「(線からしてヘタな)カワイイ女のコ」のほーが、時として悶絶で萌えるというようなものか(それにしてもロクでもない例えだな>自分)。まー、ブログ人気も、そんな要因がある気もするのだけど。

なんか「猫村さん」読んでるうち、ふと、「商業誌どころか同人誌未満(つかそもそも志向しない)」な場が欲しくなってしまった。……相当に至難だな。そもそも極端に人付き合い悪いし。
(てか、『心から好きな人間とだけ』 濃ゆく濃ゆく付き合って、与えられるものや言えることがなくなったと感じたら別れる主義なので、人間関係あんまし続かない……。もちろん再開したことは何度もあるけどね!)。
ということなので、さらにさらに“俺は待ってるぜ”>旧き強敵(とも)。

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コメント

僕も今、ネットで知り合ったお友達と「いつか、オタクな同人誌とか作ってみたいよね!」とよく話しております。

彼も僕もライターとしてお仕事いただいているのに。
やはり商業誌>同人誌ではなく、別のベクトルにあるものなんだなあと思いますです。

単に校正や叱責を受けたくないだけかも・・・。

いやもう、「同人誌」などを作ったとしても、他人様の校正や叱責どころか、あとあと自分のイタタ歴の動かぬ証拠になることは確実ですから。雑誌とかって、ブツは相当長く残るのが、イヤですな~(笑)。

ネットは忘れられてしまうものです。自分のような「過去がAlwaysトホホ」者には救われます。

まぁ、「ネットは忘れられてしまう」のを違う文脈でとってか、紙面ではうるさそうな日本の大手メディアが、サイトではけっこう長いこと、平気で誤字・脱字や古い情報を放置しがちだった体たらくは未だに忘れられませんが。

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