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2005年11月

ごしゃごしゃ

今日は帰りに美容院に行った。いつもの橋本治似の美容師さんは金髪ではなく栗毛になってた。秋だからねぃ。
最近、あまり本を読んでない。てか、流し読みや図書館の立ち読みはカウントしてられないしなー。一応完読したのは、娯楽に借りた「ダメだ、この会社!」と、SFの「マルドゥック・スクランブル」くらいかな。後者は、時代をいつに設定しようと、中条省平が書いてたよーに「恋愛小説はすべてダメ男と強い女で成り立つ」という法則からは抜けられないものだらふか、とか思わされますた。
それにしても、明日からはもう十二月か。早い。あまりに早い。

重杉食杉

ちょうどヘビーな時間帯だったのも悪かったが、昨日はブログ重杉で書くのを諦めた。……Niftyしっかりすれ。てか、フリー版ブログのほうが多機能って辺りがやっぱNiftyだよな……。

まぁ、それはそれとして。ここ数日は、愛と因業なおたよりを受け取って歓んだりとか、気持ちはユメカサゴのようにフリルつき♪(微妙な例えだらふか) また、ヤフオクでたいへんに安く落札できた新品の服が届いて嬉しかったりもした。
……ちなみに私はネットオークションに限らず、服を買うのは途方もなくヘタである。さんざんに悩み抜いたあげく、金輪際着ることもなさそうな、あるいはどこにも着ていけなさそうな、あるいは途方もなく落ち度のある服を高値で買ってしまうことも、しばしばだ。これがアキバにパーツ買いに行ったりする分には、スペックでも価格でも過不足なく釣り合うものを的確に買ってくる自信はあるのだが。
だが今回は、届いた品を見て、なかなか満足。一枚だけ意地バトルになって高くついた服があったが(そして当然それが一番どこにも着て行けそうもない服だ)、あとは安くついたし、よかったよかったと一安心。だが。
微ハルク。 _| ̄|○
あやしいポージングなどしたら、間違いなくハルクりそうだ(←どういう動詞だよ)。なんというか、晩秋の風が身に沁みる、いわゆるひとつの中年ぶる~す(笑)。(80年代な表記でさらに加齢臭)
 まぁ、だがあまり気にも留めずにおきたい。八百比丘尼のようにいつまでも老化しないのもナニであろう。身内に“猫耳が似合う八十歳”とかいたらやだよなぁ。

昨日はサザンの「キラーストリート」とアジカンの「ソルファ」とジョンレノン二枚借りて、今日はビル・エヴァンスという人のジャズピアノと、あとはジャズのスタンダード詰め合わせを借りてきた。みんなまだゆっくり聴いてないけど。あ、ビル・エヴァンスを借りたのは、吉井さんの来年のツアーのタイトルが「My Foolish Heart」なもんで(笑)。スタンダード借りたのも、吉井さんオススメのアン・バートンがとても良かったので、いろいろ聴いてみようかと。特に音楽に関しては、人が勧めてくれるモノには何でも無節操に手を出すほうです。でひオススメください。

幸福颱風

今日は、連れが投票して当選&ご招待とあいなった「横浜フィルムコミッション大賞のつどい」に出かけた。過去五年での横浜ロケ映画やTVで優れた作品を、市民投票+審査員選考で決めるもの。
会場が近場なので「のんびり歩いて行くか? でも熱っぽいし、バスで行くかな」とかやっていたらバスが来ない来ない。おかげで到着は開演5分後になってしまった。トホホ。
はじめは立川志楽の「シネマ落語」を楽しみつつ配られたお弁当を食べるという行楽気分いっぱいの催し。落語のほうは元ネタを知らぬ私でも楽しめた。連れも見終わって「落語を聞きに行ってもいいかもしらんねぇ」と言う。
その後は授賞式。撮影に協力した団体として市交通局も出ていた。バスが遅れて遅刻した身としては苦笑いだが、地下鉄部門が対象なのでヨシとしよう。「踊る大捜査線」とか撮ってたそうです。ここでなんと「はまりん」が登場。はまりんってば式の間ずっと後ろに控えていたが……拍手できない構造な辺りが泣かせる。そして、なんというか、壇上に特異点を生みだしていた。つまり。

DSCN2559←こういう、ネットで検索すればどこにでもありそうな風景だったものが。

DSCN2578 ←こうなる。
まるでバカコラのようにも見えるが、断じてそうではない。


午後は大賞受賞の「誰も知らない」の上映で、すでに見た身としては退散しようということになり、昼休憩で知った顔の皆さんにご挨拶して失礼しようと……したところで、連れがはぐれやがった!!! てゆーか、どうすればこんな狭い空間ではぐれられるんだ!! ぜったい特殊能力だ!
おかげで館内をウロウロウロウロ探し歩き、グーゼン見知った顔に行き交っても、ひきつった顔で「ど、どーも」と言うのが精一杯。で、やっと見つかったのが休憩時間終了5分前。その間、連れはちゃっかりとmyゲットー・シスターにご挨拶し、それどころか「はまりん」にぺたぺたさわって、さらには記念撮影まで撮っていたという _| ̄|○

 その後、道々「どちらが三歳児にも劣るほどに不注意ではぐれやすい人間なのか」をめぐって泥仕合を繰り広げながら、前売券まで買っていた「ペット王国」なる催しにそのまま足をはこぶ。……こういう催しというのは、どーも動物を玩具のよーに扱うムゴさがあってどこか後ろめたさを感じるが、いろいろな生き物を見たり触ったりできるとなると、ついつい。なんか「フーゾクはいかんなぁ」と公言しつつフラフラ足を運ぶおとーさんのような情けなさがあるなぁ。
DSCN2603まぁ、「うわー!!」というくらいにハマったのは、ふくろうコーナー。なんというか……横からみると、直角三角形(内角が30゚、60゚、90゚のものを30゚を上にして見た末広なカタチ……細かい指示だな)をしたマッキンダーミミズクのデカさと安定感といったら、もう。写真だと正面なのでわかりにくいですが。デカイです。また、昼間なので、ねむそーです(笑)。
DSCN2595 さらに無料記念撮影コーナーがあったので、タカやハゲタカなど精悍な猛禽類をさしおいて、フクロウとのショットをお願いしてきました。カラフトフクロウと、コノハズク(正確な分類失念)です。サイズ推測のために自影も残しましたが顔面は見苦しいので割愛。ちなみに写真を見て自分の顔がカラフトフクロウ激似なことに、ある意味感動すますた。
フクロウズはさわるとフワフワして柔らかく、とても人になついていて可愛いこと可愛いこと。それもそのはず、担当のおねーさんはタダのおねーさんではなく、ご自身の飼いフクロウとのこと。というか梟屋さんをやっているのでした。デジカメでいろいろと「コタツの下でなごむフクロウ」「寝てる子供の足に止まって遊びをねだるフクロウ」などのショットまでも見せていただき感動。鳥には孵って最初に目にするものを親と思うインプリントの本能があるとはいえ、ここまで慣れるものなのだなー、と。あまりの面白さに三度もブースに通ってしまいますた。まぁ、明らかにふくろうはモノノケの仲間ですな。ジブリのアニメに出てくるようなシロモノといえばわかりやすいでしょーか。
ということで、今日はなんというか、「たのしくてフワフワした円いもの」をたくさん見た日でした。相変わらず熱っぽくはあるのですが、癒されたというか、和んだというか、奇妙というか。よかったー!

押しくらまんじゅう

「現代中国の美術展」なる展覧会のチラシを見て、「うわー、行ってみたーい!」と思うが……茨城は水戸でやっているとは。往復一万もかけてはよう行かんよ…… _| ̄|○。あ、美術館のHP見ても作品の良さが全然出てないのであえてリンク張りません。
ぐっと近くなって、ミズマアートギャラリーで(←売れ線作家そろえてんな~)天明屋尚の展覧会が今ちょうどやっていると知って、しかも土地勘はある中目黒なので、「おお」と思ったら会期は今週の土曜まで。_| ̄|○
さびしいので、今日は熱あるのに、帰りにすこし本屋の美術書コーナーに寄って、ちらちら見て回っていた。仕事先の外注のHP会社の方が出したばかりの著書も見つけたのでちゃんと読んだりした。
今はなんだか、サプリとして絵やイラストを見ている感じだ。平和で腑抜けた生活をしている貴族や主婦がポップ芸術鑑賞にはしるよーなもんで、生きるパワーが低下しているのかもしらん。いかんなー。
しかし芸事の娯楽に走らなかったら、ヒマな貴族や主婦があとやることといえば「リレーションシップゲーム」と相場が決まっている。こころを強く揺さぶるという文脈で解するなら、人間関係というリアルRPG(権力闘争、恋愛、友情)ほど人間が淫しやすいものはないからねぃ。だからあちこちで「結社」「同人」「ギルド」とやらが存在し、七十を過ぎたジイさんの俳句同人から十代のアニメ同人から、ブッシュもすなる「スカル&ボーンズ」からローカルな大正琴同好会まで、人は実生活に必要がなくともワラワラと集まって自前の舞台をこさえて押し合いへし合いするにやあらむ。
まぁ、人が人から摂る栄養を、創作物というサプリの形でとるか、人間関係というナマの食事の形でとるか、ということなのかなぁ。やっぱ消化・吸収力が弱いのかナ?

発熱体

今週は在宅シゴトもなし、先週のうちにナンギなことは全部済ませておいてよかった……と思っていると、風邪をひく(泣)。月曜から風邪気味で「気合いだー!」と思っていたが、火曜には押され気味。それでもシゴトでタダごはんを頂きました m( _ _ )m。あまり見合うお返しができそうもないので、後日、自腹を切って遊びに行こうと思ふ。そーゆー辺りに無頓着になれないのは、貧しさが培った美徳かと(笑)。
んで、火曜の夜には熱が出て、しかし「明日はやすみだー!」といつもの時間までウダウダと起きていた。今日は昼までウダウダと寝ていたが、いまいち良くならず。でも風邪の時とかって、入眠時イメージや夢が違ってきて面白いよねぇ。懐かしいのだけれど言い表せず絵にも描けないような古いイメージがぽかりぽかりとよぎっていきました。
んで、連れとともに図書館にだけいって(ダウンして帰路は電車)、お絵かき教室もお休み。あ、教室のHPで自分のデッサンが掲示されていてビビッた(というか描いた人全員が載せてもらえるのだが)。……豪快に本名をさらさないで欲しいものだが(汗)。
デキは辛いものがあるが、“教室に通っているのは事実”という証明として転載しておくです。1mai
デッサンなど最後にやったのは学校&しかも四半世紀近く前と思うし、教室で描いてようやく3枚目なので、自分を許そうと思う。皆さまにも気遣い一杯の励ましや助言はご遠慮していただければ。むしろ、夜空の星を眺めながら、私の向上を遠くから暖かく……いや距離を置いて生暖かくでもいいので……見守ってほしいでつ。いや「モノがそれっぽく描けたらいいなー!!」という単純な思いで始めたことなので、いつまで続くか謎ですが。
……てゆーか、一度も使っていないイーゼル、どうよ>室内

イタイイタイ、そして海

土曜は朝起きてから目いっぱい在宅シゴト。がんばった。背中が張って吐き気が来るくらい気張ったおかげで、ほぼ決着。
そのあと夕方から、中年ヨガの集い。今回は参加者がみな体調がよろしくなく、まさに静養。マッサージをしあったりする辺り、どこがヨガなのかは謎。カラダについた肉のスサマジさに我ながら感動した……冬眠にでも備えているのだろうか?
にもかかわらず、今日は起きると筋肉痛。先週は週二回もぷーるに行き、お絵かきをこなして家に帰ると在宅シゴトして、口内炎が出来てしまうほど疲労したのに、さらにヨガもしたわけで。ちと風邪っぽい気配もする。ビジターチケットが残っているとはいうものの、さすがにスポーツクラブに行く気にもなれず。
だが、「全国豊かな海づくり大会」を見物に行った。魚がだいすきな(見るのも食べるのも一緒に遊ぶのも皆たのしい)海の民としては行くべきであろうし。横浜市民のあさましさはよく知っているので試食コーナーは最初から捨ててかかって、魚の展示や似た魚の見分け方を教えてくれるコーナーなどをたのしむ。で、連れの「何か見よう」という言葉に従って、ステージでのズーラシアンブラスのコンサートを見る。なんで海の大会に来て野山のいきものの演奏を見るのかと思いつつ。
しかしそれにしても、大会マスコットキャラという「ウーミィ」の着ぐるみを見られずじまいだったのが残念だ。2Dの段階で(ネーミングからデザインから)「なんじゃこりゃー!」な破壊力満点なシロモノなのに、それを見事に3D化してしまった関係者の執念と創意工夫と、その報われなさが、風情があると思うのだが。
ちなみに、水産何ちゃらセンター(←いいかげん)の養殖放流に関した展示は感銘をうけた。ゴミか綿ぼこりのようなイセエビの幼生や、ミニ怪獣のようなチビ渡りガニ、よくできたストラップアクセサリのようなカサゴなどを見て、ただ感心。ちなみにイセエビが見事に育つまでは何年も何年もかかるらしい。生命を貪ってるっつーことは、それが育つまでの時間も想いも全部むさぼっているわけで。いきものを食べ残すなど許されないぞ、と激しく思った。また栄養を蓄えてしまいそうな気もするが _| ̄|○。
お隣の国などでは、壮絶な環境破壊が進んでいるよーだが、早めに何とか手を打ってほしいものだ。日本だって昭和三十年代とかには非道な自然破壊を進めたわけだが、何とか快復しつつあるし。ヒロシマに原爆が落ちたときにも「向こう百年は草いっぽんも生えまい」と言われたらしいが……自然の治癒力はすごいのだ。甘えてボコボコ壊しても、結局こまるのは人間だけ。
綺麗で優しくて恐ろしくて畏しい海と、それに仕える海の民が、いつまでも豊かな生をはぐくんでくれるよーにと思わせられた日ですた。

面白かった本

今日はお絵かきでモデル。んで、半分まで読んでた「アラビアの夜の種族」、あまりに面白くてガンガン読み進め、あと少しになってしまったので、結局は持ち帰って読了してしまった。
きらびやかな文体フェチな私としては超の上に超がつく満足ですた。いや、もちろん構成も凝りに凝りまくっていて、素晴らしいです。リファレンスや実用書ではない 「ただの小説」 に三千円近く払うのは、ぐっ、と詰まるかもしれませんが、こーゆー本を文庫で持つのは間違い。てか、金箔押しとかの豪華装幀のほうがふさわしいかと。
場面転換の間隔がだんだん詰まっていく(物語のスピードを上げていく技法のひとつとして意識的に使っていますな)感じは、まるで(体節がどんどん詰まっていく)オウム貝の中を辿っているような、不可思議な快感。文章の韻の踏み方やらリフレインやら、装飾感いっぱいの当て字やら、目でも耳でもご馳走感いっぱい。「身を滅ぼすほど面白い物語」という大変な設定を裏切らずに書きこなす気合いと根性と技量と愛には感動。
唯一お願いしたいことは、カラダを鍛えることですかな。ドノソが「夜のみだらな鳥」で描いた、畸形の彫像の庭園や邪悪な老婆たちの噴き上げるような迫力に比べたら、痴呆の街の描写とかは上滑りに思えた……つか、イメージ的にボッスとかブリューゲルな色合いがあって、作者も心の目の中で「“アラビアの”痴呆たちの光景」として捉え切れていなかったのではないかと思えるし、それはそれで想像の至らなさを「肚の力」で押し切ればいいのだが、そこは足りない感じだったので。あの華麗な文章がふと薄っぺらく見える瞬間が訪れると、読んでるほうは何とも切なく悲しいので、作者様にはぜひカラダを(ハラを)鍛えてほしい。
あ、ゲームを想わせる点については、そもそも「ものがたり」だから構いません。厨房が書きそうな、ハデで美形で人外なキャラばっか出ちゃっても、舞台設定的に許され。まぁ、「異能」「異形」ばかりを乱発する作家はトホホですがね(笑)。
うん、元は取れた!! よかったー!

乱調だけれどそろそろターン

やる気が妙に空回りしたり、意味もなく相当ねがてぃぶになったり、トホな納期で在宅仕事が来たり、今週は破調乱調。だが、あまり気にしていても仕方ない。上がれば下がるし、下がれば上がる。
通勤の時に、本を読んでいる。例によって図書館から借りた本だが。「どんがらがん」(by アブラム・ディヴィッドスン)なる短編集で、元の英文は相当の悪文で衒学的でトホらしいのだが、読みやすい訳のおかげか、分厚い本なのにすいすい読める。どんな短編集と訊かれると困るのだが……何せ、ミステリー、SF、幻想文学にまたがっての輝かしい受賞歴を持っているそうだし、一編一編で毛色が相当ちがうし。まぁ、間違いなく言えることは、この作者は相当に変わり者だが同時に極端に心やさしい人だったに違いない、ということで。
あとは図書館でセルジュ・ルタンス(資生堂の INOUI シリーズのアーティスト)の展覧会図録を借りて、「きれーだなー」とうっとりしたり、オクで入手した手塚治虫美女画集を見て「色原稿は(´・ω・`)ショボーンだが、やはりモノクロの曲線は1950年代的にエレガントで(・∀・)イイ!」とか感心したり。……しかしホント、家に帰ると、一片たりともシゴトのことは考えないんだな>自分
でもそれより何より、今日は中一日あけての水泳ですたよ。死ぬ……。

およいだー!

今日はクソ寒く、昼くらいまで目が醒めなかった。というか、昼ごはんを食べていても、「あれ……いまどこにいるんだっけ?」と意識が飛んでしまっていた。寒いと動かなくなるんだよ。
にもかかわらず、スポーツクラブのビジターチケットが今週で切れてしまうので、のそのそ行ってきた。最初は風呂やミストサウナだけ堪能して帰ろうと思っていたら、私の大好きなヒレ泳ぎ(フィンスイム)のレッスンがあるではないか。しかし開始時間が8時半からと遅い。どうしよう……。
と思っていたら、いつもの水泳教室でご一緒しているレギュラー会員のおっちゃん(は失礼だな、そうトシは変わらないと思う)がプールに来て、私に目を留め、「今日きてたんだ~、フィンスイムのレッスンあるよ~。コーチもうちらの教室のコーチだよ」と声をかけてきてくれた。実はこの人は私がヒレ泳ぎ好きだと知っている唯一の人物(昔、出席が悪くて二人しか出てなかった時にフィンをつけての水泳練習をした。その時の喜びぶりを覚えていたよーだ)。コーチもお世話になっている「コヨーテの仔ども」コーチだし、レッスンは30分なので、頑張って出ることにした。
しかしまぁ、大変ですた。足つりそうになるよ、アレは。しかし泳ぐスピードが異様に早くなるので、たいそう気分がいい。まるで泳ぎが達者な人になったよーな気分。コヨーテコーチは、いつもながらに、人に教えるよりも自分が泳ぐほーが楽しそうであった。「いるかジャンプで進みましょー!」 とか言いながらザブザブと猛スピードで泳いでいくので、思わず 「あれじゃシャチだよ……」 と呟いたら、周囲の人にウケてしまった。
そうそう、“悪魔男”と心ひそかに呼んでいた別のコーチが今月いっぱいで転勤になると知って、さびしいよーな、ほっとしたよーな。体脂肪0かぃ?みたいな体型や彫りの深いルックスを打ち消すよーな、邪悪な猫ナデ声だとか悪辣そうな笑い声だとか、どうあっても視線を股間に集めたいのかというギリギリずり下ろし競泳パンツだとか、なかなか類を見ない人物であった。直接担当されたのはごく初期の頃のみだったのでそう接点はなかったが、たまに振り替えなどで当たると、必死の形相でもがき泳ぐ姿を「アヒャヒャヒャ」と嘲笑われるのが常であった。今に見ておれ!!と思っていたのに、結局はマトモに泳げずじまいのまま転勤されてしまうヘタレな私 _| ̄|○
しかし自分の好き勝手にやってる人って、他人に強い印象を残すものだよね。……良かれ悪しかれ。
それにしても女のコのコーチと接点がなくて淋しい気がする。プールだと主にアクアビクスとかを担当しているしね。んーむ、ムスメさんに関してはお絵描き教室で目の保養に努めるかの~(←何のために習い事をしているのか)。

近々のためと遠い先のための、おぼえがき

あまりトホホでは救いがないので、行っておきたい展覧会でもメモ書きすべぇ。
トリエンナーレ(そういえば招待券もらってたー!バッグに入れて忘れていた _| ̄|○)。北斎展。ガンダム展(出展作家が会田誠とか天明屋尚とか羽生生純とか……濃すぎるメンツ……)。キアロスクーロの木版画展。んーむ、上野は遠いなぁ。てか、そんなん一日じゃ回れんぞ……。

とかバタバタと書いていると、「絵のことばっかで文章のこと何もかんがえてないやん!」といわれそーですが。絵やら疎遠だったクラッシック音楽やらにも、イロイロ手を出し、聞きかじり、わずかでも中身を肥えさせよーとやっておるわけです。いや……体脂肪率のことではありませんぞ?
しかしトシとともに、そーゆー展覧会めぐりやらおべんきょ的なものに励んでみても、感受性がビミョーに、でも確実に低下してる感はまぬがれません。栄養あるものを摂っても吸収力が落ちているっつーか。そしてそれさえ、やがてわからなくなるのでせうなぁ(←ココがポイント)。外見の老化より何より、自分がそうやって止まってゆきつつあることが、ちとかなしいです。
死ぬこともせつないが、老いることもせつないものですのぅ。

時代は変わったのよ

今日は寒かった。寒いので冴えない日だった。
おもえば、土曜日に「詩と音楽」なるコンサートに行ってきて、それはそれで楽しかったが、古楽器を堪能して会場を出て、ちゅーいんがむ(iPod Shuffle)でかかった一曲目がシブガキ隊の「NAI-NAI 16」だった _| ̄|○ という時点で、もうアウトだったかと。
まぁ、それはそれとして。どこまでやるかは自分次第みたいなシゴトで、いったんネガティブになると大変。たのしげで脳天気な文章を書かねばならん分、ちゃんと心の調子をキープしておかないとイヤげの泥沼にハマってしまう。
なんか鬱々とたのしまず、だが気晴らしに買い物でもして帰ろうかと思って、到着した横浜駅。エスカレーターに乗って地上を目指すと、エスカレーターの右側(※関東では通常、右側は急いでる人のために空けられます。関西は逆だったよーな覚えが)に乗ったとゆーのに、目の前でおばちゃんが立ちはだかっている。急がないなら左側に移れ(左側スペースあったし)、てゆーか、どけよ状態。
「すいません、歩いてもらえませんかぁ?」 と声をかけると。そのおばちゃん、みょーに誇らしげな顔で、“エスカレーターでは歩かないでください”の看板を指す。それだけなら別にいい。かまやしない。なぜか勝ち誇ったよーな顔で「時代は変わったのよ」とぬかした。
「はァ~!?」 エスカレーターはまもなく上に到着した。もはや私は買い物をする気力を失っていた。あまりに謎なセリフに、もうどうしていいのかわからなかった。どこのボブ・ディランだオマエは。もしや LOHAS とか言いたかったんなら、通勤ラッシュの横浜駅で言うな。頼むから。
ものすごく消耗して帰ると、最寄り駅でもまたエスカレーターで前のオヤジに立ちはだかられた _| ̄|○。一人分の横幅のところなのである意味しかたないのだが、ムリヤリ横をぶち抜いて昇った。私だって、いつもいつもエスカレーターを歩いて昇ったりはしないのだが。

世の中トホホだねぇ、と思うのは結構だが、トホホに立ち向かうにも場所っつーもんがあるだろーに。面白半分に母親に毒盛ったり、ストーカーして女のコ殺したりするガキがいるかと思えば、ラッシュ時のエスカレーターで在るべきヨノナカ語って他人ムカつかせて悦に入ってるおばはんもいるってワケか、おめでてーな( ゚д゚)、ペッ、と完全にやさぐれモード入ってしまう日であった。

おまけに珍しく、帰るコールをせずに帰宅したら「買ってきてほしいもんがあったのに~」と連れに言われ、マシン立ち上げたら土曜に鬼仕上げしたシゴトに追加修正おながいすますとメール来てるし、連れの知人が「ネットがつながらない」とヘルプコールしてきて、夕飯がまんして電話で30分以上サポートしたあげく相手はブラウザとメールの違いもわかってねー上にプロバからの設定もどっかやっちゃってることが判明するし。……うわー!!(←錯乱)

脳内物欲

スペースインベーダーのテンプレが出ていたので変えようとしたのだが不具合があって諦めて、この華やか系テンプレにした。菊の季節だよねぃ。

奇妙なタイトルだが。昨日フォトショップのセッションに行って、「うーん、でっかい液晶モニタが欲しい!CS2にもしたい!」とか脳内の欲が掻き立てられた。だがわかっている。思うだけなのだ。だから「脳内」物欲。
最近、そういうことが多い。「新しい冬服が欲しい~、ジャケットだ~、セーターだ~」とか「本棚が欲しい~」とか「画集が~」とか、もうあらゆる分野で連日&長期にわたって物欲妄想が脳にたゆたゆしているのだが、いざ少々のヒマやお金ができても、「ふ~」とかいって、座りこんで動かないのだ。んで、妄想とはまるで関係ない散歩やささやかな外食や衝動買いだので、時間とお金を、大病から生還したばかりの人がたんぽぽの綿毛を吹くくらいの勢いで、そよそよと霧散させている。
むしろ危惧すべきなのは、実行力の無さではなく、「ああ、こーゆーの欲しいな~……とか言ってみるてすと」とか独りごちてしまうような、涸れ方かもしらん。

あわただしく

水曜。お絵かき。今度は描くほう。水曜のモデルになってくれたのが可憐でオシャレな十代の美少女な生徒さんで、自分がモデルになったことで創作意欲を根こそぎ削がれてしまったかもしれない金曜の皆さんを悼んで、そっと涙をこぼす。
ちなみに、来年の春には市民ギャラリーにて、アトリエ合同展覧会をやるとのこと。「一人一点は出してもらいますからね」  「まだえんぴつデッサンの段階ですが?」 「かまいませんよ~」。
人の目に触れるところにお絵かきなぞ貼る機会など小学生とか中学生の宿題とか以来だし、素直に喜ぼう。てか、「何でもいいから出せばいい」というスタンスって、のほほんで良い。
うちに帰ると「また次のシゴト送ったからね」と在宅シゴト連絡。まだ前のが終わってねーよ!!
と、焦りまくる状態だが、木曜は会社やすんで品川に行ってフォトショップのコンファレンス。貴重な有給を潰してさらに五千円はらってまで行く価値があったかは謎だけど、すこしは覚えてきたTipsを活用したい。
さらに、その足で、今日は水泳をパスして、会社の同僚・元同僚いりみだれての飲み会に向かう。またもや会社を休んでいながら飲み会だけ出るという暴虐。
気のおけない仲で集って、好き勝手な暴言(笑)を吐きあい、がつがつと飲み喰らい、ばはばはと笑うのは、じつにたのしく、すばらしい。いわゆる社交辞令的な酒の席は“不可能”に近いほどニガテな私だが、めでたい話も出たり何だりのハッピー&スパークな酒席は実に実によい。酒飲まないのだけど(笑)。おかげで、おなかいっぱい食べ過ぎた。安い、うまい、……くるしい(笑)。
しかし。明日金曜はまたモデルさん&読書をたのしみ、帰ったらシゴト。明後日もミニコンサートだけ楽しんだら、ショッピングなんてしてないで、とっとと帰ってシゴト。さらに日曜もシゴト。それくらいの意気込みで行かないとなー、くそー。

インディアン・サマー

今日は暖かで、心地よい日だった。まさにインディアン・サマー。

そんな日に限ってババシャツ+セーター+ジャケットで出勤した自分。
行きのプラットフォームで、もう汗みどろ。 _| ̄|○

無念をまぎらすように、『夕方から冷え込むって、ゆうべTVで言ってたし!』 と 心を慰めたが。

寒くねぇよ _| ̄|○。
少なくとも私が帰宅する時間くらいじゃ全然寒くなかった。
てか、汗みどろ。

『単に脂肪が増えたから汗みどろになりやすくなった』とは考えたくない。


帰ってから、勢いにのって、こんな寝る間際までシゴトしてしまった……。
しかも勢いにのったはずが、たいして進んでない。
今日はまぁ、こういうシュールな日なのだということで、ひとつ。

師走ではないのに

在宅オシゴトが土日では終わらず。まぁいい、来週もある。
だが困ったことに、来週の土曜は「詩と音楽」のコンサートだし、19日は中年ヨガの集いだし、行ってるスポーツクラブの追加で買ったビジターチケットが期限が20日までだし、ああ、忙しい!(←遊びで)
とはいえ。
こころ穏やかに過ごせる期間も永遠に続くわけでなし、平穏な時には芸術だスポーツだ旅行だと楽しんで、精一杯に心に養分をやっておいたほうがよい。んでもって失意の時が来たときに、「あの頃は良かった」と嘆きつつ振り返る失った宝でなしに、「あの時に感じた喜びは失われてない、どころか自分の中で生きてるぞぃ!」という奪われない宝に変換してやろう、と思ってる。年をとると欲張りになるのだ。
まったく、トシを取るということは、鳥目や老眼ばかりでなしに、闇が深くなるということでもある。
「もっと光があってしかるべきだ!」などと嘆きわめいたり、安手な宗教のランプにすがったり、闇の中でぼんやり寝たきりしてみたり、勲章や財産や子孫といった光りモノで周囲を固めてみたり。もちろんどれも悪いとはいわん、誰とも対話しえない空間でどう振る舞うのかはその人の「結論」だから。
とりあえず私は今から、蓄電池のごとく「よろこびコンバーター」をごいごい回していきたいと思っている。なんて安易な老後対策(笑)。

出版されたものだけが本にやあらむ

そして、今日、土曜は、またしても起きると昼。いい天気だったので洗濯をして、だがそのあとが思い付かず、隣町に住む旧き強敵(とも)に電話をかけてみる。流れで、待ち合わせて一緒にごはんを食べ、はたはたと散策する。のんびりは幸福なるかな。借してもろた「暴れん坊本屋さん」、爆笑モノだったが、どこかで見たと思っていたら、asahi.comの書評で見かけていた。

話は思いきり飛ぶが。「きょうの猫村さん」を先日本屋で立ち読みをして、強烈なデジャヴと懐かしさにかられた。てか、我が家の「きょうだい間マンガ」と似た匂いがあったから。
うちの姉妹(自分もふくめ三人になるが)は、みなお絵かきが好きである。母親も好きだから、これは血だ。かといって別に油絵やら日本画やらをどうこうってんじゃなく、単にさらさらとタワけた絵を描くのが好きなのである。
おかげで何が何やらしらん、うちの中では姉妹合作同人誌というのか、ノートにコマ割りしてホチキスで留めた、過剰なノリと破綻したストーリーと設定のマンガが不定期に出現して廻し読みされていた。私が小学校低学年くらいまでは特に。いったいアレは何だったのか。しかし心待ちにして盛り上がっていたことは事実。
同様の思い出は誰にでもあるであろう。タワけた走り書きぽえーむやトホホなえんぴつ描きまんがを、きょうだいで、ともだちで、回し読みして盛り上がっていたよーな思い出。けっこうイタイタしいものも含まれるであろうが。

しかしああいう「公約数化されないもの」のたのしさというのは何だったのか。みんな結構そーゆーのは好きだったと思うのだが。例えて言うなら、優れた画力の絵師による「文句のつけようのない美少女」よりも、リア厨少年の描く「(線からしてヘタな)カワイイ女のコ」のほーが、時として悶絶で萌えるというようなものか(それにしてもロクでもない例えだな>自分)。まー、ブログ人気も、そんな要因がある気もするのだけど。

なんか「猫村さん」読んでるうち、ふと、「商業誌どころか同人誌未満(つかそもそも志向しない)」な場が欲しくなってしまった。……相当に至難だな。そもそも極端に人付き合い悪いし。
(てか、『心から好きな人間とだけ』 濃ゆく濃ゆく付き合って、与えられるものや言えることがなくなったと感じたら別れる主義なので、人間関係あんまし続かない……。もちろん再開したことは何度もあるけどね!)。
ということなので、さらにさらに“俺は待ってるぜ”>旧き強敵(とも)。

裸族 at heart

昨日は前述の通り、お絵かき教室でモデル。同じ姿勢で本を読んで座っているだけなのだが、20分ポーズ&5分(時に10分)休憩を繰り返すうち、一時間半も経つとさすがに痺れてきてツラかった。二時間半は長い。
しかし、持って行った本(「アラビアの夜の種族」)が期待通りにとても面白く、しかも読んでは中断というスタイルが物語の中身にムチャクチャ合っているので、その点は実にうれしい。もう一年近く前に買った本だが、ぱらぱら見て「むむっ、傑作のヨカーン……耽溺して読むに限るな」と封印していたもので、その甲斐があった。でもモデルは8回なのに、もう四分の一ほど読んでしまった。むむむ。

ちなみに、朝、連れに「今日は例のモデルだから、遅くなるでよ」と言ったら「全裸で?」と問い返されて腰砕けになったが、何でも某巨大匿名掲示板で、そーゆースレがあるのだそうだ→文末に「全裸で。」と付け加えるガイドライン3
これをお昼の際に皆で思いつくまま試してみたら、エラいことになってしまった。 「明日は国際会議の関係者打ち合わせが10時からです。全裸で。」 「今日は部課長会議だっけ?全裸で。」 ……まったくヒトの営みというのは服あってこそのものにやあらむ。さらに“モロ出し彫刻と平和非武装の関係とは”など、謎な方向に話は迷走していった。
残業や休日出勤などをするハメになった時には、みなさまもぜひ「は~、今日も休出だったよ。全裸で」などと呟いてみてほしい。何かどこかのタガが外れる楽しさが湧くかと。
とはいえ季節は11月。全裸もいいですが、カゼなどには皆様ご自愛ください。てか、自分もブタクサアレルギーとあいまって、結構ビミョー。

文化の極北な文化の日

だって起きたら1時半なんだもん。

在宅シゴトのほうは前工程が遅れてて、まだ取りかかれず。つか出せても金曜かも、とも言われてたし。つまり、まぁ、ヒマな一日ということだ。
どこかに行こうと思いつもゴロゴロしているうち、のどが痛くなってきた。カゼの初期症状っぽい。連れは私が起きる頃に入れ替わりに寝てた……プログラム書くには夜のほーが集中できるので仕方ない。ので、どこにもいかずに因業イラレいじりなどしてくつろぐ。って、8時間以上イラレいじってるんじゃ、休みも何もあったもんじゃないが。
夜に連れが起き出してきたので、しばらくぶりに近所の台湾料理屋に行く。もはや油に勝てない年であることを胃の重さで知る。家に帰って食後のおやつを食べつつ、こちらの絵を講評されたり、あちらの制作途上ブツを見たり。ホントそれぞれ好き勝手あそんでるな~。
んで、絵のうぷとかしてたら、もう寝る時間になってしまった。早すぎ。勉強のための本を読んでいるヒマがない。こまったこまった(まったく心のこもらない口調)。

ギャロップ霜月

気付くと11月だ。ここ数日、シゴトから帰ってきてから毎日イラストレーターをいじっていたので(マジメなお勉強などではなくシュミとして)、ブログを書く時間がなかった。寝る五分前まで、こちゃこちゃと。たのしいので、私的には正義。

16歳の娘による母親毒殺未遂事件は、ちとショッキングだったのでウダウダ書いてたけど、結局やめた。いろいろな形でいろいろな悲劇があるもんだから。ただ、なんつーか、優れた知性を持つ子ほど、親が温かな「心の血」を注いで育ててやんないと、まずイカれたガキになるよね。デカイ雛にはたくさんのエサが必要。

11月と12月の毎金曜は、お絵描き教室でモデルをすることに。といっても単に人物画モデルさんがあつまらなかったので、水曜に自分が描く分のモデル代をタダにするのと引き替え。もちろん着衣だ……というか、今のテトラパック体型でヌードモデルなぞ務めようものなら、皆の絵が人物画ではなくクリーチャー画になってしまう事実。
んで、じっと動かない間、一年ほど積ん読で放置してた本を読もうとか思ってる。毎週金曜ごとに同じ服に着替え直してから教室に行くのも面倒な話だし、週末の飲み会などにも行けないのはムゴイ話だが、こーゆー機会でもないと実用書以外での読書時間は取れないし。有効活用しよう。

uma_tosyoufaruko タイトルを読み返して思い出す。先日、根岸のポニーセンターのトウショウファルコ号が19歳で亡くなった。サラブレッドらしく気位の高い、きれいな馬だった。何年か前に連れが撮った写真を勝手に転載しとく。さびしいものです。

んでもって。どうにも散漫な文章になっちゃったのは、今日は(明日が祝日なので)振り替えの水泳教室で、平泳ぎでしぼられたからです。ぎゅ~。

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