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魂魄と肉体の言い分

昨日は身の丈に合わないことに、天然うなぎのお重を食べた。別に何の嬉しいことというわけでもない、ただの思いつきだ。んまかったが食べつけないせいか腹具合がいまいち。今朝は冷えた玄米と賞味期限切れの納豆。これもこれで精神的な貧困さが丸出しな気もする(笑)。昨今の粗食を美徳とする意識は『高品質』という前提を必要とするものだし。だが、「ヒトはヒトを殺して食うこともある」という事実が背骨に入ってるヒトを見てしまったあとだと、つい「ウソくせぇ」と毒づきたくもなる。
こんなことを書くのも昨日みたビデオゆえ。『ゆきゆきて神軍』と『シュレック』(笑)。ムチャクチャな取り合わせだと思ったが、見終わってみると意外とムリがなかった。どちらも「ウソくせぇ」ものを、殴打し、嘲笑し、追いつめ、辱めることで、見物人の心をひっかく。
「事を荒立てることなんかないじゃん、これが一番なんだよ」な予定調和を指向する人間の“心(エゴ)”に、前者は無念さにねむれぬ“魂”(中国語だと“鬼”かな)が、後者は出物腫れ物ところきらわずな“肉体”が、「ふざけんなよ」と挑みかかる。どちらも見る人によっては(2ちゃんのスレ初見時のような?)かなりの不快感をおぼえるだろう。
すべてがひとつの思いでつながれる、共生の王道楽土や至福の千年王国は、人の悲しい願いだ。だがそれを神ならぬヒトが無理に現実に引き下ろせば、すべてがひとつの思いのために踏みにじられる世界が生まれる。
かくて見苦しい泥粘土の王国で今日も泥人形の泥試合。
でもそれは、捨てたもんじゃないんだ。つかれるけどね~(笑)。

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