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いい時代

安部譲二だかが「女は安心させてくれて機嫌よくさせてくれるものを必要とする」と書いていた。恋愛や甘いお菓子などもそうであろうが、音楽もまた然り。ということで、音楽を聴くのはだいすきだ。
とはいえ、今日もレンタルCD屋では『バンド名は聞いたことはあるが曲は皆目見当もつかない』というお定まりの状態で固まって帰ってきてしまった。うちではTVはほとんど見ない、音楽番組もまた同じ。困っていたが、若者ウケのインディーズ系はここでおさえられるとわかった。メジャー系はヤフーの音楽カテゴリでおさえられる。出かける前に調べておくべきだったと後悔。
インディーズだの、はたまたアングラだの言っても、今は(ネットにさえつなげれば)アクセスは楽になった。その簡便さは、若者などには少し物足りないのではないか。
あまり簡単にたくさん情報が採れると、それを吐き出すため、自分も発信者側に回りたくなる。インプットが増えるとアウトプットも増やさないと、精神は消化不良で苦しむ。ブログ人気の一因は、そういう面にもあるかもしれない。ブログだとインプットを右から左に流してもOKだし。刺青(=傷)と同じだ……、昨今は、ひとつの大きな図を描くのではなく、小さなアクセントをいくつも入れるのが流行のようだから。
私は、スマートで役立つ物知り系文章より、個人の主観120%な文章のほうが好きだ。いい加減な人間なので、真っ向勝負してくる『自分にはこれしかないんだ』という人の説得力と凄みにはやたら弱い。
ということで、ドロドロに濃く(笑)、東陽片岡の「お三十路の町」の三巻を入手。さらに映画「遊び」の原作、野坂昭如の短編「心中弁天島」を図書館で受け取り。なんだかんだいって昭和的・歌舞伎的・人情噺的・オヤジ的な世界に耽溺しやすいだけか(笑)。

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