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内臓というもの

また痛みがぶりかえしたりしてる。痛みというのは強力なもので、意識を自分のもとから決して手放そうとしない。気分を切り替えようとしても、なかなか許さない。なるほど、持病を抱えていた作家のトーンというのは、その人固有の痛みに負っている部分も大きいのだろうなぁ。
ちなみに切除した部分を写真に撮ってもらってあったので、見てみた。とてつもなくワケがわからない。肉屋にいってもそうそう内臓肉は買わないものだし、魚をさばいたのとはまた違う。血まみれではなくホルマリン漬けだし、別に手に触ったわけでもないので、何だか現実味がなく、シリコンでできた諸星大二郎デザイン妖怪フィギュアという感じにも見えた。キモチワルイのだが、何となく親しみが持ててしまう。親しみと嫌悪というのは微妙に仲良しなものだ。
こういうものをみんな毎日つつみこんで暮らしているのだなぁ、と思うと、なんだかキモチワルイのだが、そこはかとなく親しみが湧いてくる気もしないでもない。これから人様の顔を見たら、ホルマリン漬けの臓器など想起するといいかもしれない。何となくキモチワルく、しかしマヌケっぽく、そしてどこか親しみがもてる仲も、そう悪くない気もする。

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