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淋しいかな?

この間、夜更けに好きな音楽を聴いて上機嫌になっているときに、ふっと改めて気づいた。これを歌っている人はもう生きていないのだ、と。
部屋を見回せば、いろいろ本はあるが、その作者たちももうこの世にはいない。自分は死者の記憶に囲まれているのだ。もちろん本や音楽の作者がまだ存命中としても、やはりその人々にとっては作品は“過去”でしかないのは間違いない。
そう考えると、とても寒々しい気持ちにも一瞬なったけれど、作品に触れている間は、どうしても相手がもうこの世のどこにもいない人だとは思えないのも、事実。
要するに、これは星と同じような原理なのだと思うことにした。自分のもとに届く光が実は何千年も昔に放たれた輝きだとしても、星の光は常に“いま”として感じられる。
さまざまな星の光に囲まれて、なんか淋しいような、心はげまされるような思いになりつつ、何とか一日一日を超えていく、自分のささやかなる現在。

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